中国最大ポータルサイトの百度が百科事典を通じて「ビビンバが中国から渡っていったレシピ」と紹介している。
18日、誠信(ソンシン)女子大学の徐坰徳(ソ・ギョンドク)教授はSNSに「グーグル(Google)の『2023年今年の検索ワード・レシピ部門』でビビンバがグローバル1位を占めた」とし「この勢いに乗ってビビンバに関する海外広報を今年もっと強化しようと、いろいろと準備中だ」と伝えた。
一方で徐氏は「そんな中、中国百度の百科事典がビビンバの発源地を『中国』と紹介している」とし、このような事態に「本当に開いた口が塞がらない」とあきれている。
ビビンバについて徐氏は「1990年代末にビビンバがフラッグ・キャリアに機内食として登場して以降、今まで多くの外国人に紹介されてきた」とし「世界的なスター、マイケル・ジャクソンやパリス・ヒルトン、グウィネス・パルトロウ、ニコラス・ケイジらのビビンバ愛も広報に大いに役立った」と強調した。
こうであるにもかかわらず「百度は数年前からキムチの起源を中国だとごり押し主張を繰り広げているのに続き、今はビビンバまで(自分たちのものだと主張する)」とし「中国の文化工程の中心には『百度』があるといっても過言ではない」と指摘した。
これについて徐氏は「韓国を代表する伝統食をこのような形で歪曲(わいきょく)したからといって中国の料理になるわけではないということを百度側は深く肝に銘じなければならない」と警告した後、「ビビンバ発源地を『韓国』に変えることができるように粘り強く抗議するなど最善を尽くしてみたい」とし、多くの人々の参加を呼びかけた。
18日、誠信(ソンシン)女子大学の徐坰徳(ソ・ギョンドク)教授はSNSに「グーグル(Google)の『2023年今年の検索ワード・レシピ部門』でビビンバがグローバル1位を占めた」とし「この勢いに乗ってビビンバに関する海外広報を今年もっと強化しようと、いろいろと準備中だ」と伝えた。
一方で徐氏は「そんな中、中国百度の百科事典がビビンバの発源地を『中国』と紹介している」とし、このような事態に「本当に開いた口が塞がらない」とあきれている。
ビビンバについて徐氏は「1990年代末にビビンバがフラッグ・キャリアに機内食として登場して以降、今まで多くの外国人に紹介されてきた」とし「世界的なスター、マイケル・ジャクソンやパリス・ヒルトン、グウィネス・パルトロウ、ニコラス・ケイジらのビビンバ愛も広報に大いに役立った」と強調した。
こうであるにもかかわらず「百度は数年前からキムチの起源を中国だとごり押し主張を繰り広げているのに続き、今はビビンバまで(自分たちのものだと主張する)」とし「中国の文化工程の中心には『百度』があるといっても過言ではない」と指摘した。
これについて徐氏は「韓国を代表する伝統食をこのような形で歪曲(わいきょく)したからといって中国の料理になるわけではないということを百度側は深く肝に銘じなければならない」と警告した後、「ビビンバ発源地を『韓国』に変えることができるように粘り強く抗議するなど最善を尽くしてみたい」とし、多くの人々の参加を呼びかけた。
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