先月入隊したグループ「ＢＴＳ（防弾少年団）」のジミンとジョングクが１７日、陸軍訓練所で５週間の訓練を終えて二等兵階級章をつけた。

ジミンはこの日、ファンコミュニティプラットフォームのＷｅｖｅｒｓｅに「訓練所で１カ月ちょっとした時間が過ぎているが、長く感じられる時もあり、そばにジョングクがいて時間が早く過ぎる時もある」という内容の手描きの手紙を残した。

ジミンは「長い時間ではなかったが、本当に皆さんに会いたい」として「メンバーたちとは公衆電話で連絡を取ったりしている」と話した。


同時に「ジョングクも軍生活に頑張っている」として「訓練生活にとても慣れていて、周りから『やっぱりジョングクさん』と言われる。一緒にいて頼り合って、力になってくれている」と付け加えた。

ジミンは「まもなく自隊に行くが、そこでも適応して頑張りたい」として「ＡＲＭＹ（ＢＴＳのファン）の方々も風邪に気をつけて、元気に、良い考えだけをしていてほしい」と話した。

ジミンと一緒に入隊したジョングクはこの日、Ｗｅｖｅｒｓｅに「団結」という短いコメントを残した。

これに先立ち、ＲＭとＶは前日、訓練兵修了式を終えた。二人は「最精鋭訓練兵」に選ばれ、修了式行事で表彰を受けた。

ＲＭは修了式で公開されたビデオレターを通じて「精神戦力教育を通じて分断国家であり休戦国家である韓国で軍の必要性、基礎軍事訓練の必要性を切実に悟った」と感想を明らかにした。

また「一晩中戦友たちとともに行軍をしながら大変な時に星を見上げてお互いを応援し、うわさの戦友愛が何かを感じることができた」として「立派な幹部たちと分隊長のおかげでとても見慣れなかった多くの訓練もやりがいを感じながら楽しく完了することができた」と話した。

ＢＴＳは２０２２年１２月、最年長ジンをはじめ、メンバー全員が兵役義務を履行している。昨年４月にＪ－ＨＯＰＥ、昨年１２月にＲＭ・Ｖ・ジミン・ジョングクが入隊し、ＳＵＧＡも昨年９月から社会服務要員として勤務している。