韓国検察が3度目の性的暴行の疑いで裁判にかけられたアイドルグループB.A.P出身のヒムチャン(本名キム・ヒムチャン)に懲役7年刑を求刑した。
ソウル西部地裁刑事合議第12部(クォン・ソンス部長判事)の審理で16日に開かれた公判で、検察は強姦、性的暴行犯罪の処罰などに関する特例法(カメラなどを利用した撮影、通信メディアを利用したわいせつ行為)違反の疑いで、ヒムチャンに懲役7年を求刑した。さらに、性暴力治療プログラムの履修命令、身元情報公開告知命令、3年間の位置追跡装置の付着なども裁判所に要請した。
検察は「犯行の経緯および行為、被害者の精神的苦痛、別件の強制わいせつ罪の裁判中に再び強制わいせつ罪を犯した点、再犯の危険性などを勘案した」として「アイドル歌手が青少年に及ぼす影響も考えなければならない」と強調した。
ヒムチャンは昨年4月、龍山(ヨンサン)の知人の飲食店で女性の腰をつかんで肩を触るなど強制わいせつした疑いで起訴され、裁判を受けている間、昨年5月ソウル恩平区(ウンピョング)でまた別の被害者に性的暴行を加え、違法撮影した後、転送した疑いが持たれている。
ヒムチャンは2018年にもペンションで女性をわいせつした疑いで実刑を言い渡されたことがある。
これに先立って、裁判所は今回の事件をヒムチャンの2度目の性犯罪事件と併合することにした。
水色の囚人服を着て出席したヒムチャンは「物議をかもして申し訳なく、傷ついて苦しんでいる被害者に申し訳ない」とし、「性教育プログラムを履修しながら自分の誤りを悟っている。最大限善処をお願いする」と話した。
判決期日は来月1日午前10時だ。
ソウル西部地裁刑事合議第12部(クォン・ソンス部長判事)の審理で16日に開かれた公判で、検察は強姦、性的暴行犯罪の処罰などに関する特例法(カメラなどを利用した撮影、通信メディアを利用したわいせつ行為)違反の疑いで、ヒムチャンに懲役7年を求刑した。さらに、性暴力治療プログラムの履修命令、身元情報公開告知命令、3年間の位置追跡装置の付着なども裁判所に要請した。
検察は「犯行の経緯および行為、被害者の精神的苦痛、別件の強制わいせつ罪の裁判中に再び強制わいせつ罪を犯した点、再犯の危険性などを勘案した」として「アイドル歌手が青少年に及ぼす影響も考えなければならない」と強調した。
ヒムチャンは昨年4月、龍山(ヨンサン)の知人の飲食店で女性の腰をつかんで肩を触るなど強制わいせつした疑いで起訴され、裁判を受けている間、昨年5月ソウル恩平区(ウンピョング)でまた別の被害者に性的暴行を加え、違法撮影した後、転送した疑いが持たれている。
ヒムチャンは2018年にもペンションで女性をわいせつした疑いで実刑を言い渡されたことがある。
これに先立って、裁判所は今回の事件をヒムチャンの2度目の性犯罪事件と併合することにした。
水色の囚人服を着て出席したヒムチャンは「物議をかもして申し訳なく、傷ついて苦しんでいる被害者に申し訳ない」とし、「性教育プログラムを履修しながら自分の誤りを悟っている。最大限善処をお願いする」と話した。
判決期日は来月1日午前10時だ。
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