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<少子化が変える大韓民国>孫の保育園、いまは祖母が通う…増える「高齢者の幼稚園」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

3日、江原道春川市の東山老人福祉センター。高齢者施設と不釣り合いなカラフルな色の滑り台が残っている。この施設は2016年2月まで保育園として運営されていた。パク・ジンホ記者

◇孫の保育園から祖母が通う高齢者センターに

幼稚園・保育園が高齢者施設に変わる速度はますます速くなり、孫が通っていた保育園に祖父母が通うことが普通になった。5日に慶尚南道昌原市(チャンウォンシ)の施設で会った82歳のパクさんもその1人だ。

パクさんは2019年10月からこの施設に通っている。認知症の初期診断を受けたパクさんは日曜日を除き施設で毎日昼間にサービスを受けている。2019年8月に開設されたこの施設は10年ほど前にはパクさんの孫が通っていた保育園だった。孫は現在高校生だ。いま施設に通う高齢者41人のうち9人は孫が通っていた保育園で老年を送っている。


20年以上保育園として運営された施設にはまだ保育園の遊び場が残っている。孫が走り回っていた空間はいまではパクさんが昼食後に歩く散歩道になった。パクさんは孫が学芸会をした大講堂で認知症予防に向けた認知強化授業を聞く。孫が昼寝をした空間はパクさんの仮眠室に変わった。

◇開園23年で閉園…園児20人に満たず

「高齢者の幼稚園」と呼ばれる施設の出入口横の壁面にも保育園の跡が残っている。手の平ほどのサイズの四角形のタイル41個には園児41人の名前と、歌手、画家、医師、軍人など子どもたちの将来なりたい職業のモデルが描かれている。

かつては園児が172人に達したこの保育園は少子化の波を乗り越えることはできなかった。1996年3月に開園し、23年後の2019年2月の卒園式を最後に閉園した時の園児は20人に満たなかったという。園児が減るため保育士、調理士、運転手など20人近くいた従業員も1桁に減らさなければならなかった。

この施設のキム・ミスク施設長は「毎月の運営費赤字額が600万~700万ウォンずつ2~3年にわたり積もったため持ちこたえることはできなかった。結局生涯教育学博士専攻を生かして取得したウェルダイイング講師指導士1級の資格を基に『ゆりかごから墓場まで』面倒をみるサービスを実践することになった」と話した。

キム・ヨンジュ議員は「出生児が急減し保育園と幼稚園が減るほかないだけに政府が幼稚園廃業と高齢者福祉施設需要など現況からしっかり把握し長期的な支援と運用対策を出さなければならない」と話した。

慶南研究院社会文化研究室のシム・インソン選任研究委員も「保育園などは居住地と近くアクセス性が良く安全装置もしっかり備わり、他の施設より高齢者施設に転換しやすい。こうした空間を閉園後に商業施設などに変えるより高齢者の福祉需要に合わせ活用するのも望ましく見える」と助言した。


<少子化が変える大韓民国>孫の保育園、いまは祖母が通う…増える「高齢者の幼稚園」(1)

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