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台湾総統選挙、親米・独立派の頼清徳氏が勝利…親中派の侯友宜氏は敗北認める

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
13日に行われた第16代台湾総統選挙で親米性向の民進党の頼清徳候補が当選した。親中性向で最大野党である国民党の侯友宜候補はこの日午後8時ごろ敗北を認めた。

台湾中央選挙管理委員会によると、開票が94%まで進んだこの日午後8時、頼清徳候補が523万票で得票率40.34%を記録した。侯友宜候補は434万票で得票率33.35%、中道性向民衆党の柯文哲候補は342万票で得票率26.3%を記録した。

台湾の人口約2400万人のうち満20歳以上の有権者は1955万人だ。今回の選挙投票率は75.0%で、前回の2020年の総統選挙の投票率74.9%より高かった。

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