水嶋光一氏
１１日、日本の外交筋によると、日本政府は最近、相星孝一駐韓国大使の後任に水嶋氏を内定し、韓国政府にアグレマン（外交使節派遣に対する駐在国の同意）を要請した。
１９６１年生まれの水嶋大使内定者は、東京大学法学部卒業後、外務省に入り駐米大使館参事官、北米局北米第２課長などを務めた。２０１７年から２０１９年初めまで駐韓日本大使館公使と総括公使を務めた。その後、外務省領事局長を経て、２０２１年から駐イスラエル大使として働いている。消息筋は「韓国勤務時代に外交・安保専門家などと幅広く交流するなど韓国に対する理解度が高いと聞いている」と伝えた。
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