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【時論】「敵対的両国家」と宣言した金正恩の狙い(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
では、今この時点に金正恩が南北関係を敵対的な両国家関係として対南路線の転換を主張した狙いは何か。何よりも同じ民族という枠を外して核攻撃の脅威を正当化するところにある。核・ミサイルの高度化を続けながら、党規約改定、核武力政策法令制定に続いて今回は対南路線変更で核開発を正当化している。付随的に北朝鮮内部の対南好奇心を払拭する効果も狙うだろう。

韓国社会に向けた意図は「戦争か平和か」というフレームをかけることだ。4月の総選挙を控えて対北朝鮮政策をめぐる韓国内の葛藤を誘導し、韓国政府の強硬な対北朝鮮政策を抑えようという計算だ。北朝鮮はこのフレームが効力を発揮するよう今年の春または夏ごろ高強度の複合挑発を敢行する可能性が高いと予想される。

北朝鮮の対南路線転換と核戦争脅迫にはどう対応するべきなのか。軍事および官民部門の対応態勢を十分に整えながら北朝鮮の意図を正確に知らせ、北朝鮮の分離戦術に巻き込まれないようにする必要がある。北朝鮮が問題にした対北朝鮮政策に限定して一言加えるなら、もう少し広く長く見る対北朝鮮政策を一貫して駆使することを提言する。


韓国政府の政策対象は北朝鮮の指導者がすべてではない。金正恩だけでなく権力エリート階層と一般住民を含め3つの主体を相手にする政策を駆使することが求められる。平和と統一を相互排斥する概念と見なしてはいけない。南北関係を長い観点で見ながら統一を包括する平和および安保管理が必要だ。何よりもいかなる政策であれ成果を上げるには一貫性が重要になる。北朝鮮指導部が気まぐれな言動をしてもそれに一喜一憂するべきではない。安保を確実にし、対話と協力で平和を管理し、絶えず統一を目指す努力を堅持していくべきだろう。

ハン・ギボム/元国家情報院第1次長

◇外部執筆者のコラムは中央日報の編集方針と異なる場合があります。


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