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<サッカー>孫興慜の父「韓国の未来を考えればアジアカップで優勝すべきでない」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

父ソン・ウンジョン氏と息子の孫興慜(ソン・フンミン) [写真 守吾書斎]

「韓国の優勝を強く望むが…韓国サッカーの未来を考えれば今回のアジアカップで優勝すべきではない」。

サッカー韓国代表の主将・孫興慜(ソン・フンミン)の父ソン・ウンジョンSONサッカーアカデミー監督がアジアサッカー連盟(AFC)アジアカップの開幕を控え、このように語った。

ソン氏は4日、聯合ニュースのインタビューで「冷静にいうと、韓国サッカーの未来を考えれば今回(アジアカップで)優勝してはいけない」とし、優勝の期待感が高まる雰囲気に懸念を表した。


1960年以来64年ぶりのアジアカップ優勝に挑む韓国は孫興慜をはじめ、金玟哉(キム・ミンジェ、27、バイエルン・ミュンヘン)、李康仁(イ・ガンイン、23、パリ・サンジェルマン)などワールドクラスの選手が数人いて歴代最強チームと評価されている。

しかしソン氏は客観的な戦力で日本とのレベルの差は大きいと主張した。ソン氏は「(選手の個人技量の総合で)韓国は日本の相手にならない」とし「この64年間(アジアカップで)優勝できなかったことについては私を含む韓国サッカー界の人たちが反省しなければいけない。実力や投資などすべての面で日本に遅れをとる状況で優勝するのはむしろ韓国サッカーにマイナスになる」と主張した。

韓国と日本はアジアサッカーの両翼であり最大のライバルだ。2022年カタールワールドカップ(W杯)では共に16強入りした。しかし多くの海外専門家は日本を優勝候補1位に挙げる。64年間にわたり優勝と縁がなかった韓国とは違い、日本は2000年代に入って6回のアジアカップで3回優勝し、1回準優勝した。

ソン氏は「個人的には韓国の優勝を強く望む」としながらも「しかしこのように準備が十分にできていない状態で優勝すれば、その結果に陶酔してしまい(変化を軽視したまま)どれほど喜びに浸るだろうか。その場合、韓国サッカーは病にかかりそうで心配だ」と説明した。また「中身のない実力で日本を一度勝ったとしても、それは自らをだます行為にすぎない」と話した。

一方、ソン氏は、「依然として孫興慜はワールドクラスではないと考えるか」という質問に対し、「助詞一つも変えずそのまま書いてほしい。(孫)興慜は決してワールドクラスではない」と声を高めた。

孫興慜は昨年プレミアリーグ通算100得点、欧州リーグ通算200得点をマークした。今季もプレミアリーグで12ゴールを決めて得点ランキング3位だ。しかしソン氏は息子について「ワールドクラスに到達していない」という考えを抱いている。



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