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SEVENTEEN、9年ぶりにゴールデンディスクで初の大賞受賞…音源大賞はNewJeans(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

グループNewJeansが「第38回ゴールデンディスクアワード」でデジタル音源大賞のトロフィーを、プロデュースしたミン・ヒジンプロデューサーが制作者賞を受賞した。[写真 ゴールデンディスクアワード事務局]

デビューした年に一度だけ受賞できる栄光の新人賞はZEROBASEONEが手にした。Mnetの芸能サバイバル番組を通じて結成されたZEROBASEONEは「未完成であるゼロから始まってひとつになっていく9人のメンバーのきらびやかな旅程」という意味だ。メンバーは「昨年ファンたちの愛で熱い年を過ごした。今年もさらに素晴らしい姿を見せて成長したい」と約束した。

K-POPグループで初めてビルボードホット100チャートに25週連続でランクインする記録を立てたFifty Fiftyも新人賞を受賞した。2022年11月に4人組としてデビューしたが、所属事務所との紛争の末にメンバーはキナ1人だけ残った。受賞の栄光を1人で浴びることになったキナは「このように人生でただ一度だけの新人賞をゴールデンディスクで受けることになり光栄だ。私を立ち上がらせてくれたのはファンたちだ。本当に感謝する。今後良い音楽とアルバムでこたえたい」と明らかにした。

バグスアプリで100%ファン投票により選ばれる人気賞は男性がイム・ヨンウン、女性はBLACKPINKのジスが受賞した。2人は授賞式には参加しなかった。ジスはデジタル本賞を含め2つのトロフィーを得た。軍服務で参加しないBTSのジョングクもデジタルとアルバムで本賞2つを獲得した。


IVEは本賞2冠としてステージに上がった。昨年はアルバム大賞受賞にもかかわらずパフォーマンスができなかったメンバーらは「ステージを見せるだけでも光栄なのに貴重な賞をいただき感謝する」と話した。ステージでは「私たちの音楽で世の中を染める」というテーマで『Holy Moly』のパフォーマンスなどを初めて見せた。前年の新人賞に輝いたLe Sserafimもやはりデジタル本賞とアルバム本賞で2冠となり、バンドYBとロックスピリットあふれるステージで視線を集めた。リーダーのキム・チェウォンとユン・ドヒョンは「仲間になれ」として手を取り合った。

このほかにも3年連続アルバム本賞を受賞したStray KidsとENHYPEN、メガヒット曲『Let’s Say Goodbye』でデビュー後初めてゴールデンディスクのステージを踏んだパク・ジェジョン、K-POPメドレーを雄壮なハーモニーで披露したクロスオーバーグループのLA POEM、ゴールデンディスクアワード代表MCソン・シギョンと新パートナーのチャ・ウンウとのデュエットなど特別なステージが繰り広げられた。

JTBC2、JTBC4で生中継された今回のゴールデンディスクアワードは昨年のタイに続き5回目の海外開催で世界のファンたちと直接会った。授賞式が開かれたジャカルタのインターナショナルスタジアムは8万人余りを収容できる規模だ。ネーミングスポンサーであるマンディリはインドネシア最大規模の商業銀行だ。

授賞は2022年11月中旬から2023年11月初めまで発売された音源とアルバムを大賞にした。本受賞者は2023年11月30日までの販売数とデジタル音源利用量を集計して反映した定量評価(60%)と専門家審査(40%)を合算して選定した。新人賞は販売数(30%)、デジタル音源利用量(30%)、専門家審査(40%)を総合した。


SEVENTEEN、9年ぶりにゴールデンディスクで初の大賞受賞…音源大賞はNewJeans(1)

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