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【コラム】韓国総選挙と米大統領選を狙った北朝鮮の「挑発計算」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が12月28日、京畿道漣川郡(ヨンチョングン)中部戦線陸軍第5歩兵師団の展望台を訪れ、国軍将兵と記念写真を撮影した。尹大統領は「先に措置、後に報告」を指示した。 [写真=大統領室]

「2024年初め、南朝鮮に大きな波紋を起こす方策を用意すべきだ」(北朝鮮の金正恩国務委員長)

「挑発すれば即刻報復対応をし、後に報告してほしい」 (尹錫悦大統領)

韓国の国家情報院によると、金正恩(キム・ジョンウン)委員長は先月の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射の前後に、側近に対して韓国の4月の総選挙を控えてある種の挑発を指示したという。「力による平和」を強調しながら北朝鮮の核・ミサイル挑発に断固たる報復を注文してきた尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権に圧力を加えるという思惑が見える。


金委員長の攻撃的な野心と尹大統領の強い報復意志が「チキンゲーム」のように正面衝突する姿が危険だ。与党・国民の力の尹在玉(ユン・ジェオク)院内代表は「北が露骨に総選挙介入意志を表明しただけに、民主党もこれ以上は軽率な言葉と行動で北朝鮮に誤った信号を送ってはいけない」と強調した。

北朝鮮の挑発の野心は新しいことでも驚くことでもない。それよりも国家情報院の敏感な諜報が事実なら、金委員長がなぜ来年初めを挑発の機会として狙うのかに注目する必要がある。4月10日の韓国総選挙と11月の米国大統領選挙を控えて事態を揺さぶり、最大限の利益を得ようという計算ではないだろうか。

国家情報院第1次長を務めた北朝鮮研究所のハン・ギボム研究委員は「2025年10月の労働党創建80周年と2026年1月と予想される第9回党大会を控えた北は、2024-25年に2017年と似た軍事挑発主義路線に基づく瀬戸際戦術を駆使するだろう」と予想した。韓米連合軍事訓練がある3月と8月の間に挑発を集中し、秋には北朝鮮がトランプ氏の大統領当選を後押しする信号を送るという見方を示した。

実際、金委員長は31日に終わった労働党全員会議で「核武力を含むあらゆる物理的手段と力量を動員して南朝鮮の全領土を平定するための大事変の準備に引き続き拍車を加えるべき」とし、2024年に偵察衛星3基を追加で打ち上げると公言した。これに先立ち北朝鮮は2016年の総選挙を控えて4回目の核実験、無人機浸透、テポドンミサイル発射、電磁波による仁川(インチョン)空港GPSかく乱など挑発を相次いで敢行した。2020年の総選挙を控えた同年3月には短距離弾道ミサイルを4回も発射した。

北朝鮮はすでに韓国哨戒艦「天安」・延坪島(ヨンピョンド)・木箱入り地雷挑発を指揮した「対南挑発3人」(金英哲、李永吉、朴正天)をそれぞれ統一戦線部・総参謀部・党軍事委に布陣させた状態だ。なら北朝鮮は今年、偵察衛星のほかに具体的にどんな類型の挑発を画策するだろうか。2010年に西海(ソヘ、黄海)北方限界線(NLL)南側ペクリョン島沖であった「天安」爆沈型挑発だろうか、2015年に非武装地帯(DMZ)で起こした木箱入り地雷型挑発だろうか、それとも隠密なサイバー挑発だろうか。7回目の核実験カードにも言及される中、これまでなかった奇想天外なアイデアを動員するだろうか。


【コラム】韓国総選挙と米大統領選を狙った北朝鮮の「挑発計算」(2)

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