ハンファオーシャンも戦争勃発前の2020年にロシアの船主(エリクソン、アゾリア、グロリナ)と契約した1兆ウォン(約1100億円)規模のLNG砕氷船3隻の引受先を探すのに没頭している。これら3社がSDNに含まれて中途金を支払えなくなると、ハンファオーシャンはこの契約を解除した。すると船主はその後、シンガポール国際仲裁センターに損害賠償請求訴訟を提起するなど雑音も生じた。
ハンファオーシャンは砕氷船を購入する別の会社を探している。業界関係者は「砕氷船の機能自体があまりにも特殊であるうえ船の価格も高いため、購入者を探すのは容易でないだろう」と話した。
ロシア制裁で行き場失う…韓国で建造の数兆ウォンの砕氷船(1)
ハンファオーシャンは砕氷船を購入する別の会社を探している。業界関係者は「砕氷船の機能自体があまりにも特殊であるうえ船の価格も高いため、購入者を探すのは容易でないだろう」と話した。
ロシア制裁で行き場失う…韓国で建造の数兆ウォンの砕氷船(1)
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