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日本人所蔵の韓国独立運動家・安重根の墨書が競売に、19億5000万ウォンで落札…故国の懐へ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

安重根(アン・ジュングン)、「龍乕之雄勢豈作蚓猫之熊」〔龍と虎の雄壮な姿が蚓(ミミズ)と猫の姿と比べることができるだろうかという意味〕。韓紙に墨、34x135センチ、1910。[写真 ソウルオークション]

安重根(アン・ジュングン)義士(1879~1910 )が1910年3月に中国旅順監獄で書いた墨書が、19日午後ソウルオークションの競売で19億5000万ウォン(約2億1575万円、手数料含めると23億3600万ウォン)で落札された。安義士の遺墨では最高額となる。推定価格は5億~10億ウォンだった。これに先立ち、安義士の遺墨でこれまでの最高額作品には、2018年7億5000万ウォンで落札された「乗彼白雲至于帝郷矣」があった。「あの白い雲に乗って天国に達する」という意味だ。

今回の作品には「龍と虎の雄壮な姿がどうして蚯蚓(ミミズ)と猫の姿と比べることができるだろうか(龍乕之雄勢豈作蚓猫之熊)」と書かれている。力がみなぎり、勢いに乗った流れるような筆致が強烈な印象を与える。字の左側に「庚戌(1910年)三月旅順監獄中 大韓国人 安重根 書」と記されている。安義士の「象徴」に挙げられる薬指が欠損した手形も鮮明だ。

墨書はこれまで日本に所蔵されていたことから今回の競売を控えて一般に初めて公開された。この日の競売は5億ウォンから始まり、最初は5人以上が応札して13億ウォンからは2人の入札者が電話応札で激しい競合を行った末に落札された。ソウルオークションのイ・オクギョン副会長は「日本のコレクターが持っていた作品が今回の落札で国内にすべて戻ってきた点でも意味が大きい」と話した。


安義士は1909年10月26日ハルビン駅で伊藤博文を射殺した容疑で翌年2月14日、死刑宣告を受けた。そして1910年3月26日午前10時に殉国した。安義士が投獄前に書いた書道作品はほぼなく、死刑宣告を受けた後にその多数を書いたという記録がある。ソウルオークションのイ・ホジェ会長は「刑執行を控えて威厳を失わなかった安義士の気概が強烈な筆致にそのまま込められている」とし「文字の価値も高いが安義士の不屈の精神と生き様が今ようやくあるべき扱いを受けることになったようで何よりうれしい」と話した。



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