警察マーク
警察によると、イム君は「不法動画共有サイトの落書きを書いたら金をやる」という知人の提案を受けて犯行に及んだことが把握された。2人は住居地の近隣からタクシーに乗って16日午前1時ごろ景福宮付近で下車した。午前1時42分ごろ、イム君は赤と青のスプレーを使って景福宮迎秋門(インチュムン)の左右6.25メートル区間に落書きをした。また、午前1時55分には国立古宮博物館側の門の左右外壁38.1メートル区間にも落書きを残した。イム君はその後、認証ショットを取った。2時44分ごろには迎秋門から徒歩6分の距離にあるソウル警察庁駐車場入口右側の外壁にも9メートルほど落書きをした。警察は2人に文化財保護法違反と財物損壊罪の適用を検討中だ。文化財保護法は国家指定文化財を損傷・窃取または隠匿するか、その他の方法で効用を害した者を3年以上の有期懲役に処する。
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