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スチーム洗浄後にレーザー…景福宮外壁の「落書き」、専門的な除去工程が公開=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

景福宮

週末に発生したスプレー落書きテロで毀損された景福宮(キョンボックン)の外壁はどのように復旧されるのだろうか。文化財を狙った重大犯罪が2日連続で発生し、その復旧方法にも関心が集まっている。

18日、文化財庁によると、国立文化財研究院保存科学センターと国立古宮博物館の文化遺産保存処理専門家約20人は16日から復旧作業を進めている。文化財庁は石垣に吹き付けられたスプレーの色を除去するためには薬品と各種装備が動員されると説明した。

まず薬品を利用して物理的な方法で汚染物質を除去した後、レーザー装備で表面を細かく焼いて残余物を最大限消すというやり方で復旧を進めるという。


文化財庁関係者は「基本的に薬品などを使って表面をスチーム洗浄することを優先しているが、ラッカーの色が初期に吸収されてしまった部分はビシャン装備を利用して表面を小叩き仕上げして丁寧に整えている」と説明した。ノミで整えた石をピラミッド状の歯が細かく並ぶ金槌で叩いて整えることを専門用語で「ビシャン仕上げ」と言うが、最も美しい面に仕上げる石材加工方式だ。

◇「表面を整える水準…物理的な損傷は与えない」

実際、公開された復旧作業写真の中には専門家が先端が鋭い装備で石垣をつつくような様子が含まれている。このため一部からは外壁のさらなる損傷を心配する声も出てきた。

しかし文化財庁は「石を削って物理的に傷をつけているわけではない」と明らかにした。「『ビシャン仕上げ』といって、ハンマーで豚カツ肉を広く展開するように、平たい槌で壁の表面をきれいに整える水準」という説明だ。これは一般的な石造遺物の汚染に対して復元する時に使う方式でもある。

もしも石垣の表面を整えた場合、周囲の色と浮いてしまわないだろうか。これまた杞憂だと文化財庁は答えた。「かなり以前に作られた塀なのでこの間に表面だけでなく内部まで色が浸透しているので、表面を整えても意外にそれほど浮いては見えない」ということだ。ただし「それでもはっきりと違いが見える場合には色調補正も考慮する」と付け加えた。

作業期間は少なくとも1週間かかると予想した。だが、2回目の落書きが発生したため、さらに時間がかかる可能性があると明らかにした。

◇40メートル以上もの区間に二度の「落書きテロ」

一方、16日午前1時50分ごろ景福宮の外壁から落書きが見つかったという通報が入った。景福宮迎秋門(インチュムン)と国立古宮博物館側の門の周辺の外壁に何者かがスプレーを利用して「映画無料」「OO TV」などと書きなぐった。落書きテロは迎秋門の左側3.85メートル、右側2.4メートル区間と博物館左右38.1メートルに達する広範囲な区間にかけて行われた。

文化財庁が緊急復旧に乗り出したが、翌日の17日午後10時20分ごろに新たな落書きがまた見つかった。既に毀損された景福宮西側の迎秋門の左側で、縦2メートル・横3メートル規模の落書きだった。該当の落書きをした容疑者はこの日警察署に自主的に出頭したという。

◇17日に犯行容疑者が警察に自主的に出頭

容疑者20代の男性Aには文化財保護法違反容疑が適用されて処罰が下される方針だ。現行文化財保護法によると、史跡など指定文化遺産に文字や絵などを書いたり描いたり、あるいは彫ったりする行為を禁じている。これに反すると、原状復旧を命じるか関連費用を請求する場合がある。

警察はAに対して具体的な犯行経緯や共犯があるのか、先立って発生した1回目の落書き事件と関連性はあるのかなどを確認している。

文化財庁は今回の「スプレー落書き」がいかなる許可もなく文化遺産保存に深刻な影響を与えた行為としてみて、関連する法律や処罰基準などを検討していると伝えられた。

一方、朝鮮王朝の法宮(国王が暮らす宮廷)だった景福宮は1963年国家指定文化財(文化遺産)史跡に指定された。迎秋門の左・右側の部分など外壁全領域も史跡指定範囲に含まれている。



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