景福宮
警察は16日の1回目の犯行以降、拠点勤務をするなど付近の巡回査察を強化したが、犯人は監視が手薄になった隙を突いて大胆な犯行に出た。警察は落書きが行われた時間を夜10時ごろと推定している。現場には模倣犯罪と追加毀損の懸念から臨時パーティションが設置された状態だ。ソウル警察庁はこの日の記者懇談会で「容疑者の身元がほぼ特定された。土曜日未明の落書きは男女それぞれ1人、日曜日夜の落書きは男1人」と明らかにした。ただし警察は1回目と2回目の犯行容疑者の人相着衣や記載した内容の目的が違うため、2つの事件の関連性は少ないとみている。
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