ベトナムの国旗
16日、現地メディア「VNエクスプレス」によると、ベトナム検察は不動産開発会社のバン・ティン・ファット(VTP)ホールディングスのチュオン・ミー・ラン会長を横領および贈賄の容疑で起訴した。
当局によると、ラン会長は側近と共謀して系列銀行のサイゴン商業銀行(SCB)から304兆ドンを横領したことが明らかになった。横領金額はベトナムGDP(国内総生産)の3%を超える規模だという。ラン会長は事実上SCB株式の91.5%を所有する最大株主で、側近を通じて虚偽の融資計画を提出して貸付を不正に受けていたことが分かった。
ラン会長は昨年10月に公安に逮捕された。
検察は元国営銀行関係者や監査担当公務員など今回の事件にかかわった85人も起訴した。このうち公務員がラン会長らの犯罪事実に目をつぶる対価として受け取った賄賂の金額は520万ドル(約8億円)にのぼることが確認された。
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