ロシア軍が分解した北朝鮮製砲弾の内部。[X(旧ツイッター) キャプチャー]
これに対し十分に予想された状況という分析が出ている。国策研究機関研究委員は「2010年11月の延坪島(ヨンピョンド)砲撃挑発当時、北朝鮮が撃った砲弾の正常弾着率は30~40%台にすぎず、弾着した砲弾のうち不発弾の割合も相当高かった」と話した。続けて「一般的に砲弾は保存期間が長くなるほど品質が落ちる。北朝鮮が先入れ先出し方式で在庫資産をロシアに送ったとすれば砲弾の不良率は北朝鮮とロシアの両国が予想した水準より深刻かもしれない」と話した。
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