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「ケア中断状態」把握されず…叔母の遺体のそばに放置された障害者の悲劇=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

福祉死角地帯イラスト グラフィック=キム・ジュウォン記者

全羅南道順天(スンチョン)のアパートで70代の女性が遺体で発見された。家の中には保護者のケアがなければ生活が難しい50代の重症知的障害者が倒れていた。亡くなった女性の甥だ。幸い、この知的障害者は健康に大きな異常がない状態だが、2週間ほど遺体がある家の中で放置されていたとみられる。社会的セーフティーネットに問題があるという指摘が出ている。

◆障害者活動支援士「連絡とれない」…腐敗した遺体

順天市などによると、6日、順天市幸洞(ヘンドン)のアパートでAさん(78)が遺体で発見された。Aさんの知的障害者の甥Bさん(54)のケアをしていた障害者活動支援士から「数日間、連絡がとれない」という通報を受け、警察と消防当局が家の玄関の扉を強制的に開けて入った。現場では腐敗したAさんの遺体が見つかった。Bさんも家の中で倒れていた。外部からの侵入や他殺など犯罪が疑われる点は見つからなかった。Aさんは普段から持病があったという。


警察は正確な死因を確認するため国立科学捜査研究院に剖検を依頼した。Bさんは命に別条はなく、現在はホームレス施設で保護されている。適切な障害者居住施設がまだ見つからないからだ。Bさんには親がいない。

◆活動支援中断も自治体に報告されず

2人は先月中旬から外部との連絡がなかったことが確認された。Bさんは知的障害1級で、毎週月-土曜日に障害者活動支援士のケアサービスを受けてきた。しかし先月11日に担当支援士が足を負傷し、病院に入院した。これを受け、障害者支援センターは従来の支援士に代わる人員を送ろうとしたが、Aさんが強く拒否してケアサービスは中断した。

しかし福祉センターはBさんに対する活動支援中断事例を自治体に報告しなかった。順天市が支援センターを通じてAさんと最後に連絡をとったのは先月20日だった。ケアサービスが中断した状況を把握していなかった順天市は同月28日、政府が支援するコメをAさんの家に送った。配達員は人の気配がないため玄関の前にコメを置いて帰ってきたという。

Aさんの遺体の腐敗状態からコメが配達された当時にはすでに死亡していたと推定される。被保護者の知的障害者が遺体と共に孤立したことから、セーフティーネットがまともに作動しなかったのではという指摘が出ている。光州大のイ・ヨンギョ社会福祉学部教授は「(福祉サービスが必要な人たちが)『自分は大丈夫』と言って拒否することがよくある」とし「自治体と社会が改善しなければいけない部分」と話した。

◆再発の防止に取り組む自治体

順天市は再発防止のために福祉センターなどを対象に教育を行うと明らかにした。その一方で順天市の関係者は「Bさんに対する障害者活動支援士の配置は義務でなく当事者がサービスを望む場合につなぐ事業」とし「当事者がサービスを望まない場合、福祉センターが自治体に報告するのが義務なのかを確認中」と話した。

一方、配達員がAさんのアパートの玄関前に置いたコメは遺体発見当時、家の中に移されていた。市は重症知的障害者のBさんにコメを家の中に移すほどの判断能力はないとみている。警察はAさんの死因と共にコメが家の中に移された経緯についても調べている。



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