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韓国政府、車両用尿素3.7カ月分まで確保…公共備蓄2倍に増やす

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

2021年、中国の尿素輸出中断の余波で韓国では尿素水が品薄になり、貨物車など軽油車の運転手が苦労した。写真は当時およそ10日ぶりに尿素水の供給を受けて販売を再開した大田(テジョン)のセルフガソリンスタンド。 キム・ソンテ記者

中国発の車両用尿素輸入への支障が来年まで長期化する可能性が大きくなった中、韓国政府は国内確保量が3.7カ月分に増えたと明らかにした。公共備蓄量は現在の2倍に拡大し、輸入先多角化を進める企業に対する支援も推進することにした。

韓国政府は6日、企画財政部のキム・ビョンファン第1次官の主宰で経済安保核心品目タスクフォース会議を開いた。会議に参加した国務調整室と産業通商資源部、外交部、環境部などは、最近の中国税関の輸出通関遅延にともなう尿素需給と流通現況を点検し、多角的な対策を推進することにした。中国が尿素の自国内優先供給を掲げて来年まで輸出量を大幅に減らすという話が続いているだけに、代替輸入先を確保して公共備蓄などを増やすことが核心だ。1~10月の車両用(産業用)尿素の対中輸入依存度は91.8%に達する。

産業通商資源部によると、韓国の尿素水生産トップ企業のロッテ精密化学が今週になりベトナム産尿素5000トンを輸入する契約を追加で締結したことが確認された。これに伴い、既に確保した3カ月分の備蓄量が3.7カ月分に増えることになった。国内在庫とベトナムや日本など中国以外の国からの輸入予定分を合わせた量だ。政府は業界とともにインドネシアやサウジアラビアなどから追加で確保するため努力を続けることにした。


◇公共備蓄2カ月分確保へ…零細業者中心に放出

供給網を安定させるには足りないとの指摘を受けた公共備蓄量も大きく増やす。現在6000トン規模である調達庁の車両用尿素公共備蓄物量をその2倍である1万2000トンに拡大することにした。これは約2カ月間使用できる量だ。中国以外の国で尿素を確保し遅くとも来月末まで韓国に持ってくる計画だ。

また、調達庁は一時的に需給上の問題を体験する業者から申請を受けた後に保有する備蓄分2000トンを早期に放出することにした。産業通商資源部関係者は「韓国と近く物流費が安い中国山東省から尿素の供給を受ける零細企業が多いが、在庫がなく厳しいという。そうした企業から申請を受けて備蓄を市場安定に使うだろう」と話した。

中国政府とは多様なルートを通じて外交的協議を継続し、通関が遅れている分を速やかに導入するのが目標だ。企画財政部関係者は「中国が来年1-3月期まで輸出を制限するという話が業界から出ているが、中国政府の公式対応はない。中国側と協議し明確な立場を聞いてみなければならない」と明らかにした。

◇「輸入先多角化」企業支援金推進…購入限度設定も要請

現在の車両用尿素の国内流通は一部オンライン販売を除いてほとんどが正常な状態を維持しているという。ただ中国発の輸入支障の話が続き不安心理が大きくなれば買い占めなど市場の混乱が発生する可能性がある。これを受け韓国政府は尿素水の現場需給に支障がないよう業界団体やガソリンスタンドなどに1回の購入量限度設定など自律的な安定化努力をするよう要請することにした。

構造的な対策のひとつとして、中国産より高い尿素を確保しなければならない企業に支援金を払う案も積極的に検討することにした。緊急に第三国からの輸入が必要な場合、企業が新たな輸入先を探すのにともなう負担を減らすという趣旨だ。産業通商資源部関係者は「物流費や在庫費用、輸出保険などを支援することが候補にある。どのようなものが輸入先多角化定着に役立つのか企業と協議して対策をまとめたい」と明らかにした。これとともに供給網安定化基金設置などを含んだ供給網基本法も早期に通過するよう国会と積極的に協議する予定だ。



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