韓国軍が商用衛星を初めて搭載した国内開発の固体燃料ロケットを打ち上げた。
軍は国防科学研究所(ADD)が開発中の固体燃料ロケットを9日午後2時、済州道西帰浦市(ソギポシ)南側の中文海岸から4キロ離れたバージ船で発射した。昨年3月と12月にそれぞれ1、2回目の試験打ち上げを成功させ、今回が3回目。
今回の試験打ち上げにはハンファシステムが開発した地球観測用の合成開口レーダー(SAR)衛星が搭載された。SAR衛星は固体燃料ロケットから分離して宇宙軌道に進入した後、地上局と交信する予定だ。
1、2回目の打ち上げでは模擬(ダミー)衛星を搭載し、実際の衛星体を搭載した試験打ち上げは今回が初めて。
軍は国防科学研究所(ADD)が開発中の固体燃料ロケットを9日午後2時、済州道西帰浦市(ソギポシ)南側の中文海岸から4キロ離れたバージ船で発射した。昨年3月と12月にそれぞれ1、2回目の試験打ち上げを成功させ、今回が3回目。
今回の試験打ち上げにはハンファシステムが開発した地球観測用の合成開口レーダー(SAR)衛星が搭載された。SAR衛星は固体燃料ロケットから分離して宇宙軌道に進入した後、地上局と交信する予定だ。
1、2回目の打ち上げでは模擬(ダミー)衛星を搭載し、実際の衛星体を搭載した試験打ち上げは今回が初めて。
この記事を読んで…