インド・ヒマラヤ山脈麓で建設中のトンネルの一部が崩落し、少なくとも作業員40人が閉じ込められる事故が発生した。
13日(現地時間)、日刊紙タイムズ・オブ・インディアによると、12日午前6~7時ごろ、インド北部ヒマラヤ山脈麓のウッタラーカンド州ウッタルカーシー地域で建設中の高速道路用トンネルの一部が崩落する事故が発生した。
トンネルの全長は4.5メートルで、入口から内部に270メートルほど入った地点から約20区間区の天井が崩落した。これによって当時交代勤務のために移動中だった作業員40人または41人ががれきの中に閉じ込められた。
ウッタラーカンド州と連邦政府救助当局は直ちに救助作業に入ったが、12日午後遅くまで12時間ほどの間には成果はない状態だと現地メディアは報じた。
160人余りで構成された救助チームは現在コンクリートの残骸の隙間を利用して酸素と食べ物を供給する一方、ドリル機械を動員して救助通路を確保する作業を進めている。
救助チーム関係者は「現在の作業状況などを考慮すると、作業員を救助するのに2~3日はかかるものとみられる」と話した。
13日(現地時間)、日刊紙タイムズ・オブ・インディアによると、12日午前6~7時ごろ、インド北部ヒマラヤ山脈麓のウッタラーカンド州ウッタルカーシー地域で建設中の高速道路用トンネルの一部が崩落する事故が発生した。
トンネルの全長は4.5メートルで、入口から内部に270メートルほど入った地点から約20区間区の天井が崩落した。これによって当時交代勤務のために移動中だった作業員40人または41人ががれきの中に閉じ込められた。
ウッタラーカンド州と連邦政府救助当局は直ちに救助作業に入ったが、12日午後遅くまで12時間ほどの間には成果はない状態だと現地メディアは報じた。
160人余りで構成された救助チームは現在コンクリートの残骸の隙間を利用して酸素と食べ物を供給する一方、ドリル機械を動員して救助通路を確保する作業を進めている。
救助チーム関係者は「現在の作業状況などを考慮すると、作業員を救助するのに2~3日はかかるものとみられる」と話した。
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