中国でスパイ行為に関わった容疑で4年前に拘束されていた50代の日本人男性が最近12年刑を宣告されて控訴したが2審で棄却されて刑が確定した。[写真 シャッターストック]
日本人男性の逮捕には中国の反スパイ法が適用された。日本メディアによると、この法が初めて施行された2014年以後、翌2015年からスパイ容疑で拘束された日本人は少なくとも17人にのぼる。このうち10人には懲役3~15年の実刑判決が言い渡された。日本メディアは「実刑が確定した日本人が具体的にどのような容疑で拘束されたのか中国政府が公開していない」と伝えた。
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