指をかんだという理由で飼っていた犬をマンションの10階から投げ死なせた40代の男が執行猶予付きの懲役刑を宣告された。
大邱(テグ)地裁浦項(ポハン)支院は11日、動物保護法違反容疑で起訴された49歳の男に懲役6月に執行猶予2年を言い渡したと明らかにした。
男は9月2日午前1時29分ごろ自身が住む浦項市北区のマンションの10階からペットの犬をベランダの窓から外に投げ捨て死なせた容疑を受けている。男は犬が自分の右手薬指をかんだことに腹を立て犯行に及んだという。
裁判所は「離婚後に憂鬱感をなだめていた状況で犬が被告人をかんでけがをしたことで瞬間的に激憤して犯行に及んだとみられる。特別な処罰前歴がなかった点などを考慮した」と量刑理由を明らかにした。
大邱(テグ)地裁浦項(ポハン)支院は11日、動物保護法違反容疑で起訴された49歳の男に懲役6月に執行猶予2年を言い渡したと明らかにした。
男は9月2日午前1時29分ごろ自身が住む浦項市北区のマンションの10階からペットの犬をベランダの窓から外に投げ捨て死なせた容疑を受けている。男は犬が自分の右手薬指をかんだことに腹を立て犯行に及んだという。
裁判所は「離婚後に憂鬱感をなだめていた状況で犬が被告人をかんでけがをしたことで瞬間的に激憤して犯行に及んだとみられる。特別な処罰前歴がなかった点などを考慮した」と量刑理由を明らかにした。
この記事を読んで…