米国ハワイのある池がピンク色に変化した
9日(現地時間)、ハワイ・ニュース・ナウはマウイ島中南部のキーリア池がピンク色に変わったと報じた。
ハワイ・ニュース・ナウは「ここ一週間以上、この池はSF映画にでも出てきそうな様子をしている」と伝えた。
マウイ島に住む事業家でありフォトグラファーのトラビス・モリン氏はハワイ・ニュース・ナウに「友人たちからこの池がピンク色だと聞いて信じられなかったが、偶然通過して実際に見ると池の色が『Pepto bismol』(ピンク色をした米国の胃腸薬)のピンク色みたいだと思った」と話した。モリン氏が8日、インスタグラムに投稿した池の写真はこの日まで4000件の「いいね」がついている。
この池を調査している米国魚類野生生物局(USFWS)は先月末から9日連続で池がピンク色になったと明らかにした。当局は塩度が高い水から見つかるハロバクテリアの一種により池の色が変わったと推定している。現在この池の塩度は海水の2倍に達するという。
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