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【社説】韓米同盟、「多重戦争時代」安保不安解消対策を強化すべき

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

尹錫悦大統領が9日、ソウル漢南洞(ハンナムドン)の大統領官邸でブリンケン米国務長官に会って歓談している。[写真 大統領室]

トニー・ブリンケン米国務長官が一昨日、尹錫悦(ユン・ソクヨル)政府発足以来、初めて訪韓した。1泊2日の短い滞在だが、今米国をめぐる緊迫した国際情勢を考慮すれば、ブリンケン長官の今回の訪問の示唆は決して小さくないだろう。米国は、ロシアのウクライナ侵攻とハマスのイスラエル奇襲による2つの戦争の渦中に、直接的・間接的当事者として位置づけられている。

米国と中東を行き来していたブリンケン長官は、日本で開かれた主要7カ国(G7)外相会議に続き、インドに移動する前に時間を取ってソウルを訪れた。尹錫悦大統領は昨日、ブリンケン長官を招待した官邸での昼食会で、「北朝鮮の核問題、ウクライナ戦争とともに中東情勢の不安で米国のリーダーシップがさらに重要になっている時期」とし、「韓国は米国の同盟国として核心的価値を守護し、規則基盤の国際秩序を強固にするために米国と緊密に協力する」と述べた。ブリンケン長官は「米国の対外政策の主眼点はインド・太平洋地域に合わせられている」とし「域内核心である韓国との同盟、そして戦略的パートナーシップをより一層強固にしていこうと思う」と答えた。両国の外相は、北朝鮮とロシアの兵器と軍事技術取引疑惑について強い憂慮を示した。

同盟70周年の年を迎え、4月の韓米首脳会談と8月のキャンプデービッド韓日首脳会議を契機に両国が安保協力を大幅に強化した状況で、米国が憂慮していた2つの戦争が展開され、韓米同盟には新たな課題ができた。米国が2つの戦争を行うのもかなり手に余る状況で、台湾海峡の突発事態や北朝鮮の奇襲挑発まで起きた場合、韓半島(朝鮮半島)に及ぼす悪影響を懸念する声も出ている。


したがって、韓米は米国が今のような2つの戦争はもちろん、3~4つの戦争を同時に行わなければならない極端な状況までも念頭に置いて既存の安保および同盟戦略を新たに整えなければならない必要性が生じた。折しも13日、ソウルで韓米国防長官が参加する第55回韓米安保協議会(SCM)が開かれるだけに、関連懸案を深く扱い、具体的な対応策を模索することを期待する。

ロシア訪問後、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の対外行動が停滞している様子だ。しかし、10月に予告していた偵察衛星の第3回試験発射が近く行われるという情報当局の見方まで出ている状況で、ある種の挑発の可能性を排除することは難しい。ウクライナ戦争と中東の武力衝突で国際情勢が騒然とするほど、韓米同盟は一寸の安保の隙も見せてはならないだろう。そのような側面で、韓米外相に続いて国防長官の連鎖接触が韓国国民の安保不安を払拭する良い機会になることを期待する。 



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