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「7-9月期、韓国で販売されたスマホの5台に4台が…サムスン電子」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

韓国ガールズグループ「IVE(アイブ)」のチャン・ウォニョンが26日、ソウル江南区(カンナムグ)COEXで開かれたサムスン電子の新製品公開行事「Galaxy Unpacked」に出席してポーズを取っている。キム・ジョンホ記者

サムスン電子が7-9月期の韓国国内のスマートフォン販売数の5分の4以上を占めたことが分かった。

10日、市場調査会社カウンターポイントリサーチによると、今年7-9月期の韓国国内のスマートフォン販売台数は前年同期に比べて10%以上少ない340万台水準だった。経済的不確実性によりスマートフォン交換の需要が減った影響と分析される。

このような中、製造会社別に見るとサムスン電子が市場占有率84%で圧倒的な先頭を走った。7-9月期、サムスン電子は折りたたみスマホのギャラクシーZフリップ5・フォールド5を発売したが、事前予約だけで102万台を販売するなど興行に成功したと評価されている。特にクラムシェル(貝殻)の形をしたギャラクシーZフリップ5はカバーディスプレイ「フレックスウインドウ」を新たに搭載し、20~30代の利用者の間で高い人気を得た。


ただ、シェア自体は昨年の7-9月期(84%)と大きく変わらなかった。

7-9月期、アップルは韓国市場でスマートフォンの新製品を発売していないが、シェアは昨年同期比2%ポイント増の15%を記録した。アイフォン15シリーズは今年10月に国内で発売された。

その他のスマホメーカーのシェアは計1%に過ぎなかった。同期間、モトローラは折りたたみスマホ「レーザー40ウルトラ」を、英国のテックスタートアップのナッシングはグリフインターフェースを強調した「Phone(2)」をそれぞれ韓国市場で発売した。





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