본문 바로가기
이전 페이지로 가기 공유하기 주요 서비스 메뉴 열기

【コラム】金融・通貨政策の痛恨の失策=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
「ウォン高が進んで、株価が再び上昇するでしょう。物価は2%台で安定を取り戻します。上半期よりも下半期に良くなります。経済体力が以前と違いますから。何でもないことなのに危機だと大げさに騒いだ人々の声が最近は聞かなくなりましたね」。

今年の春先に会ったある高位官僚は豪気あふれるようにこう言った。彼は内心、「来年4月の総選挙までこのまま」を考えていただろう。未熟な楽観だった。7-9月期の成長率は前四半期比0.6%。マイナス成長をなんとか免れた。中東事態まで重なって10月の消費者物価上昇率は3.8%まで高まった。ほぼすべてのものが高くなった。金融市場は薄氷板だ。いつ不安定になってもおかしくない。物価不安と低成長が累積して体感景気は下半期にさらに悪化した。スタグフレーション(不況の中の物価上昇)の懸念も大きくなる。

韓国政府の行き過ぎた自信は痛恨の失策を呼んだ。年頭に住居価格の急落を防ぐと言って政策資金「特例ポグムジャリローン」40兆ウォン(約4兆6000億円)を放出した。この措置は「不動産は今が底」という誤った信号を市場に送った。マイホーム購入の最後のチャンスだと思った若者たちはローンを組んで家を買った。所得制限を設けなかったせいで富裕層もこの制度を利用した。高金利景気低迷時期に不動産投機というあきれたことが広がったのだ。それも政府主導で。


借入規制を緩和したため快哉を叫んだのは銀行だ。「利子商売」以外に特別な才能のない銀行が待ってましたと言わんばかりに50年満期住宅担保融資を出した。個人向けローンは4月以降毎月2兆~7兆ウォンずつ増えた。9月末の個人向けローンは1877兆ウォン、法人向けローン1238兆ウォン、政府負債1100兆ウォンを超えた。国内総生産(GDP)の2倍、4000兆ウォンを越える莫大な借金に膨れ上がった。

政府は政策の失敗を認める考えはないようだ。韓国銀行がたるんだ融資を心配すると金周顕(キム・ジュヒョン)金融委員長は「韓銀は庶民の困難に対して悩まない」と話した。無理な融資が庶民の首をさらに締めている点を見逃した発言だ。でなければ責任を逃れるために汲々としているのか。金大棋(キム・デギ)大統領秘書室長は「過去の政府で流行したヨンクル(「魂までかき集める」の意味で無理をして金を集めること)借入・投資は本当に危険だ」と警告した。政府が率先して規制を解いておきながら今になって危険だとはつじつまが合わない。現在の問題に言及しながら、あえて過去政府の過ちを引っ張ってくる必要があったのか疑問だ。


【コラム】金融・通貨政策の痛恨の失策=韓国(2)

関連記事

この記事を読んで…

포토뷰어

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    공유하기

    팝업닫기
    top 메뉴