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30度の真夏日だったのに…一日にして12センチの大雪警報が発令された中国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

中国の国旗

今月初め、日中の最高気温が30度に達するなど時ならぬ暑さに苦しめられた中国北方地域に突然寒波警報が発令された。



7日、中央気象台はこの日まで中国の多くの地域で気温が今月初めに比べて6~10度程度下がると予報した。特に東北地域の気温下降幅は16度に達し、零下圏に近い天気を示すと予想した。


この日北京の日中最高気温は10度、最低気温は0度に達するという予報が出された。

今月初めでさえ、中国南部と北部は日中の気温が30度に迫り、異例の初夏の陽気が感じられるほどだった。

だが6日からは気温が急激に下がり、北部のほとんどの地域の最低気温は零下圏に落ち、南部に属する長江(揚子江)中下流地域も最低気温が10度に留まるという予報だ。

中央気象台はまた、前日に続いてこの日まで吉林省・黒龍江省など東北部地域に大雪が降ると予報した。一部地域では積雪量が12センチに達する見込みだ。

気温が急激に下がったことを受けて、中央気象台は4日から寒波警報を発令したほか、特に北方地域には大雪注意報を発令した。



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