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【コラム】「中東戦争」の渦に巻き込まれた北朝鮮(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

イスラエル軍(IDF)はハマスから押収した武器をホームページで11日に公開した。左側の将兵が指を指している武器は北朝鮮製F-7ロケット推進式擲弾(RPG)発射機と推定される。 [IDFホームページ キャプチャー]

ハマスが10月7日のイスラエル奇襲攻撃に使用した武器の10%が北朝鮮産と推定されると、イスラエル軍が最近発表した。北朝鮮朝鮮中央通信は「根拠がない自作風説」と一蹴し、北朝鮮のハマス武器供給説を否認した。しかしイスラエル軍が押収した武器の中から北朝鮮製F-7ロケットが発見された。一部の専門家は北朝鮮がかなり以前からハマスに直接・間接的に武器を供給してきたとみている。北朝鮮は一蹴したが、すでに北朝鮮は中東事態に巻き込まれた。

北朝鮮のハマス支援は一部のアフリカと中東国家の歓迎を受けるかもしれないが、北朝鮮の外交的環境をさらに悪化させるだろう。特に米朝関係がそうだ。米国の政治で中東は北朝鮮よりはるかに重要なイシューだ。米国の共和党と民主党の多くの議員は朝鮮半島問題に大きな関心はない。しかし米議会でイスラエルに対する支持は熱情的で超党派的だ。ハマスのイスラエル攻撃に北朝鮮が関与した事実を米議会が認知することになった。イランを眺めるように北朝鮮を眺めるはずで、イスラエル-ハマス紛争の視点で米朝関係に接近することになるだろう。イスラエル軍が予想するように今回の紛争が数カ月間継続し、より多くの北朝鮮製武器がハマスの手に渡ることになれば、米朝関係に対する米国議会の世論は深刻に悪化するはずだ。

来年11月の米大統領選挙を控えて北朝鮮-ハマス連携は重要な大統領選イシューに浮上し、共和党・民主党候補が共に強硬な対北朝鮮路線をとることが予想される。この場合、トランプ前大統領が再選に成功するとしても、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長との首脳会談の可能性は大きく低下する。親イスラエル性向のトランプ氏は米朝首脳会談よりも2017年の北朝鮮強硬基調に回帰する可能性が高い。


選挙が近づくにつれて米国では対北朝鮮関連の譲歩や対話は減るはずで、誰が当選してもその基調が次期大統領まで持続する可能性が高い。それが北朝鮮政権に悪材料となるのは明白だ。そして北朝鮮の外交および経済政策の悪材料と重なって、より大きな波及効果をもたらす可能性が高い。これは露朝関係に内在する不安定性のためだ。短期的にはロシアが北朝鮮に食料と石油を支援する計画であり、北朝鮮には経済的利益かもしれないが、この関係は長くは続きにくい。

北朝鮮が可用なすべての労働力をロシアに送り、最後に残った砲弾やミサイルまでも支援すれば、国内外的に苦しい立場に直面したロシアとしてはそれ以上北朝鮮を支援する理由はなくなる。さらに北朝鮮は外部の援助がなければ生存が不可能な状況であり、経済関係の多角化も避けられなくなるだろう。


【コラム】「中東戦争」の渦に巻き込まれた北朝鮮(2)

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