韓国政府がイスラエルに派遣した空軍ＫＣ－３００シグナスに乗って城南（ソンナム）ソウル空港に到着した市民が１４日、輸送機から降りている。 チョン・ミンギュ記者
３日、外交部によると、韓国国民１５人と外国籍家族１人が２日午後４時４７分（現地時間）、テルアビブを出発した。
輸送機は現在、日本に向けて移動中だ。
外交部は「今回の出国支援の結果、イスラエルに滞在中の韓国国民数はおよそ４２０人」と明らかにした。
駐日本大使館は、日本を通じて入国した韓国国民の韓国入国など、必要な領事の助力を提供する予定だ。
これに先立ち、日本政府は先月２０日（現地時間）、航空自衛隊の空中給油・輸送機ＫＣ７６７を通じて出国を希望した日本人６０人と韓国人１８人、外国国籍の家族１人の計８３人を乗せて日本に退避させた。
これを受け、時事通信は韓国側が１３日、軍輸送機に日本人５１人を乗せてソウルに移送したことに対する対応だと伝えた。
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