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【グローバルアイ】韓中関係の温度

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

先月23日、杭州アジア競技大会に出席した韓国の韓悳洙(ハン・ドクス)首相が中国の習近平主席に会った。[写真 在中国韓国大使館]

北京海外同胞社会の最近の話題の一つが来月10~12日に開かれるK-FESTA(フェスタ)問題だ。毎年この時期になると韓国の中小企業と飲食業者が北京のコリアンタウンである望京地区内で2~3日間開く行事だが、今回場所問題が浮上したためだ。これまでは望京の中心に位置したショッピングタウン1階に場所を取って行事を行ってきた。韓国の製品をPRして韓国食品も販売する例年行事だが、今年当局はさまざまな理由をつけて行事を許可しなかった。結局、場所は望京ではない場所にやっとのことで確保したという。ささいなことのようだが、こうしたことが中国では重要な関心事だ。それもそのはず、釈然としない理由で日常的に処理されていたことが突然できなくなる場合が中国では数多くあるためだ。今回も行事場所の不許可で海外同胞の懸念と不満が爆発した。さまざまなルートを通じて確認した結果、3月から北京で室外行事許可の手続きが強化されたうえ、例年行事場所で火災が起きたことがあり、安全が心配されるため許可できないというのが当局の立場だった。しかし額面通りに受け入れる人は多くない。「今度は何を考えているのだろう」--。人々は中国の腹の中を不安に思う。

反面、中国の他の地域では韓国企業に友好的な雰囲気が感知されている。複数の韓国企業役職員の話を総合すると、中国地方省級では優遇が良くなっているという。韓国企業に1社につき担当者を1人ずつ指定して個別に管理したり当局が先に接近して事業誘致を提案してきたりするという。コロナ禍以降、中国経済沈滞で友好的なジェスチャーを送っているものとみられるが、韓日米協力関係が強化される中で中国官僚が低い姿勢を見せるというのは良い信号だ。

今月11日、中国は国営言論CGTNのキャスターだったオーストラリア国籍の成蕾氏を釈放した。3年近く自宅軟禁中だった彼女の釈放のためにオーストラリアは持続的な努力を惜しまなかった。この日、釈放は冷え込んだ両国関係の解氷に向けたシグナルだと解釈された。


韓中関係は最近膠着状態だ。THAAD(高高度防衛ミサイル)事態の時のような報復措置はないが、中国は北核事態に対する接近、脱北者の北朝鮮送還など敏感なイシューで、静かな中にも動きがある。韓国も対米・対日外交を強化する一方でアジア競技大会への首相出席など中国との適切な距離維持のために注力している。THAAD事態から7年、韓中関係は新たな関係設定の岐路に立っている。中国の危機が私たちにとっては機会だ。北朝鮮問題や中国市場開放で中国の誠意ある措置を引き出すことができる戦略が必要だ。年末に韓日中首脳会議が開催することができれば、関係正常化のもう一つの変曲点とすることができる。

パク・ソンフン/ワシントン特派員



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