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「ここはどこ、韓国の船はいい」 脱北者が束草の漁民に会った瞬間

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

イラスト=キム・ジユン

「(北を)いつ出発したのかと尋ねると『きょう出発した』と答えた」。

24日午前、束草市(ソクチョシ)東側約11キロの海上で小型木船に乗った脱北者を発見したイム・ジェギルさん(60)の話だ。




3.5トン漁船で漁業をするイムさんはこの日午前7時10分ごろ、操業中に不審な木船を見つけ、この船に接近した。長さ5、6メートルほどの木船は誰か見ても北朝鮮の船と思わせるものだった。イムさんはすぐに水産協同組合中央会束草漁船安全操業局に伝えた。

その後、木船に近づくと、男性1人と女性2人の姿が見えた。男性は身長160センチ余りで20-30代に見え、長靴を履いていた。一緒にいる女性のうち一人は20-30代、もう一人は40-50代のようだった。

若く見える女性はきれいな白の運動靴を履いていて、中年女性は黒い靴を履いていた。服装は普段着だった。

◆北朝鮮男性の最初の一言「ここはどこか」

イムさんの船が木船にさらに近づくと、北朝鮮の男性は「ここはどこなのか」と尋ねた。イムさんは「江原道(カンウォンド)束草だ」と答えた。すると男性は木船をイムさんの船に寄せた。そしてロープを掛けてエンジンを切ると、イムさん船の上へ乗り込んできた。

イムさんは「エンジンの音を聞くと、耕うん機のエンジンを船に付けたようだった」と説明した。

北朝鮮の男性が船上に移ると、イムさんは男性にたばこと水を渡した。上空に偵察機とみられる飛行機が現れると、この男性はしばらく空を眺めて緊張した姿を見せた。

イムさんが「北から来たのか」と尋ねたところ、男性はこれに答えず、再度尋ねるとうなずいた。「いつ出発したのか」と尋ねると、男性は「きょう出発した」と答えた。

イムさんがもうすぐ海警が来ると伝えて安心させると、一人の女性がイムさんの船を見ながら「韓国の船は本当にいい」と話したという。

◆政府合同情報調査チーム、亡命意思を確認中

イムさんは「一緒にいる人について尋ねると、家族だと答えた」とし「直接見た時は3人だったが、計4人という話を聞いた。女性1人が船室に行き来していたのを見ると子どもがいたようだ」と話した。イムさんは「北の男性が船に突然乗ってくるので戸惑ったが、救助しようと思って近づいたので怖くはなかった」と説明した。

東海地方海洋警察庁によると、この日午前7時10分ごろ束草市の東側約11キロの海上で操業中だった漁業関係者から「不審な船がある」という通報があった。出動した海警は現場で北朝鮮住民4人が乗船していることを確認し、政府合同情報調査チームに引き渡した。政府合同情報調査チームは4人を安全な場所に移した後、移動経路や亡命意思などを確認している。



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