韓国人ピアニストのイ・ギョンミ(61)が来月7日にソウル松坡区(ソンパグ)ロッテコンサートホールで日本の弦楽四重奏団「クァルテット・エクセルシオ」とともに韓日友情音楽会を開く。
イ・ギョンミは9歳の時から7年間日本で育ち、日本でデビューした。イ・ギョンミは2015年韓日国交正常化50周年記念公演を開いて20年の親交のあるギタリストの村治佳織(45)とともに舞台に立った。韓日関係が険悪まっしぐらだった2019年にも2人は東京で同じ舞台に立った。
イ・ギョンミは19日、中央日報との電話インタビューで「両国の仲が良くなって本当に嬉しい気持ちで今回の公演を準備している」とし「特に日本が心を広く開いたという印象を受けた」と話した。続いて「韓日関係が良くない時は不安な気持ちで友情音楽会をしてきたが、今はもっと自信を持ってこの仕事をしなくてはならないという確信を持った」とした。日本の演奏者と関連機関・企業も積極的だったという。イ・ギョンミは「エクセルシオは音楽会の趣旨を聞くと本当に喜んでくれた。他の音楽会日程も重なっていたため悩んだが、その公演をすべて取り消して韓国に来ることを決めてくれた」と話した。1994年に結成されたエクセルシオは国際室内楽コンクールで何度も入賞したチームだ。
今回の公演は韓国内最大日系コミュニティ「ソウルジャパンクラブ」が後援し、日本航空(JAL)と在韓日本大使館、李熙健(イ・ヒゴン)韓日交流財団、慶南(キョンナム)大学校などが協賛している。
韓日共同音楽会に対するアイデアは駐韓大使だった小倉和男氏(85)の提案がきっかけだったという。イ・ギョンミは「小倉氏がインフルエンザにかかって今回の公演に来れなくなったという電子メールが来た」とし「そこには『日韓関係が進展したところにはイ・ギョンミの功労が大きい。海の彼方から応援している』と記されていた」と紹介した。イ・ギョンミはサンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団などと共演してモーツァルトのスペシャリストとして知られている。
イ・ギョンミは9歳の時から7年間日本で育ち、日本でデビューした。イ・ギョンミは2015年韓日国交正常化50周年記念公演を開いて20年の親交のあるギタリストの村治佳織(45)とともに舞台に立った。韓日関係が険悪まっしぐらだった2019年にも2人は東京で同じ舞台に立った。
イ・ギョンミは19日、中央日報との電話インタビューで「両国の仲が良くなって本当に嬉しい気持ちで今回の公演を準備している」とし「特に日本が心を広く開いたという印象を受けた」と話した。続いて「韓日関係が良くない時は不安な気持ちで友情音楽会をしてきたが、今はもっと自信を持ってこの仕事をしなくてはならないという確信を持った」とした。日本の演奏者と関連機関・企業も積極的だったという。イ・ギョンミは「エクセルシオは音楽会の趣旨を聞くと本当に喜んでくれた。他の音楽会日程も重なっていたため悩んだが、その公演をすべて取り消して韓国に来ることを決めてくれた」と話した。1994年に結成されたエクセルシオは国際室内楽コンクールで何度も入賞したチームだ。
今回の公演は韓国内最大日系コミュニティ「ソウルジャパンクラブ」が後援し、日本航空(JAL)と在韓日本大使館、李熙健(イ・ヒゴン)韓日交流財団、慶南(キョンナム)大学校などが協賛している。
韓日共同音楽会に対するアイデアは駐韓大使だった小倉和男氏(85)の提案がきっかけだったという。イ・ギョンミは「小倉氏がインフルエンザにかかって今回の公演に来れなくなったという電子メールが来た」とし「そこには『日韓関係が進展したところにはイ・ギョンミの功労が大きい。海の彼方から応援している』と記されていた」と紹介した。イ・ギョンミはサンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団などと共演してモーツァルトのスペシャリストとして知られている。
この記事を読んで…