金載烈氏
金会長は17日、インド・ムンバイで開かれた第141回IOC総会新規委員選出投票で賛成72票(反対1票)を得た。金会長は歴代12番目の韓国人IOC委員だ。サムスン経済研究所社長を務める金会長はサムスングループの故李健熙(イ・ゴンヒ)会長の婿で、代を継いでIOC委員を務めることになった。
2010年大韓スケート連盟国際副会長として体育界入りした金会長は2011~2016年スケート連盟会長を務め、2014ソチ冬季オリンピック(五輪)の韓国選手団長、大韓体育会副会長、2018平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック組織委員会国際副委員長などを歴任した。 昨年6月には非欧州人として初めて4年任期のISU会長に選出された。
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