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戦場に果敢に軍用機投入…220人救出した韓国に日本も「感謝」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

韓国政府がイスラエルに軍輸送機を派遣し、韓国人163人の帰国を支援した。13日、KC-300軍輸送機が空軍第5空中機動飛行団でイスラエル海外同胞輸送緊急任務作戦のため離陸している。 [写真 国防部]

韓国政府がイスラエルに滞在中の韓国国民163人(長期滞在者81人、短期旅行客82人)を安全に国内に帰国させることができたのは、戦争が進行中という状況で軍輸送機(KC-300)を投入する果敢かつ機敏な決定が成功したからだ。

外交部と国防部によると、政府がイスラエルに滞在する国民の安全な帰国のために軍輸送機と迅速対応チームの投入を決定したのは13日だった。イスラエル-ハマス戦争勃発直後から政府はイスラエルに滞在中の韓国国民に多角的に帰国経路を案内してきたが、武力紛争が激化したことで安全な帰国手段の確保が難しくなったからだ。




「直ちに投入が可能」という理由だったが、実際、戦争地域に軍用機を送り込むこと自体が容易でない決定だった。政府が今回の輸送を事実上、救出作戦のように認識したという解釈が可能だ。政府当局者は「ガザ地区に対する軍事作戦が迫る兆候が観察された状況で、大韓航空をはじめ国内航空会社の就航が中断またはキャンセルになった。韓国国民の帰国支援に必要だと判断して軍輸送機の派遣を決定した」と説明した。

◆外交第1次官が迎える…「国が飛行機を送るとは」

KC-300は13日夜、イスラエル・テルアビブに到着した。14日早朝に韓国国民163人を乗せて出発し、14日午後10時45分に城南(ソンナム)ソウル空港に無事に到着した。無事に帰国した国民を迎えるために張虎鎮(チャン・ホジン)外交部第1次官が空港に出ていた。

外交部によると、軍輸送機に搭乗した人たちは迅速対応チームに繰り返し感謝の言葉を伝えたという。ある国民は「国が飛行機を送るとは想像していなかった。韓国国民であることを誇りに思う」と話した。

搭乗した国民の中にはペットの犬を現地に置いてくることができないという人もいて、外交部は農林畜産検疫本部と協力して検疫手続きを迅速にできるよう支援した。この帰国者は「家族のような犬と無事に帰国できることになり、感謝している」と繰り返し謝意を表したという。

政府は軍輸送機が深夜にソウル空港に到着するという点を考慮し、ソウル駅、良才(ヤンジェ)駅と水西(スセ)駅を行き来するバスを提供した。帰国国民と出迎えにくる家族のための便宜の提供だ。また、急な帰国のため宿所を確保できなかった国民のために自費で宿舎を予約できるよう支援した。

特に今回輸送した人員の中には日本の国民51人とシンガポールの国民6人も含まれていた。政府当局者は「使用可能な座席が230席ほどだが、帰国を希望する韓国国民全員が搭乗しても席が余れば、人道的レベルで第3国の隣接国国民に対する領事支援を提供することにした」と説明した。残余座席が確保されると、政府はまず日本とシンガポールに自国民の輸送を支援できると提案した。

◆日本、数回の謝意 「今後日本も協力する」

これに対し上川陽子外相と水嶋光一駐イスラエル日本大使がそれぞれ外交チャンネルを通じて韓国政府に感謝の意を伝えてきたと、外交部は明らかにした。

上川外相は15日午前には朴振(パク・ジン)外交部長官に直接電話で「今後似た状況が発生する場合、日本も積極的に協力する。両国が緊密に協力しよう」と謝意を表した。20分間の電話で双方は「世界のどこでも両国国民の生命と安全を守る在外国民保護のために今後も緊密な協調しよう」と同意した。

一方、今回の韓国国民の撤収に投入された多目的空中給油輸送機KC-300は「シグナス(白鳥座)」とも呼ばれる。約300人と貨物47トンほどを一度に輸送できるうえ、航続距離が1万5000キロにのぼり、世界どこでも国内撤収作戦が可能だ。

2018-19年の導入当時、韓国に空中給油輸送機は必要ないという反対があり、在外国民の輸送も念頭に置いた多目的空中給油輸送機の導入に方向を変えたが、最近はその機能が発揮されている。2021年8月にはアフガニスタン現地人特別寄与者とその家族など約390人を救出する「ミラクル作戦」を遂行し、今年7月には韓国戦争(朝鮮戦争)停戦70周年に合わせて米国に臨時安置されていた国軍戦死者の遺骨を祖国に迎えるのに投入された。



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