ソウル冠岳区(クァナクク)一帯のモーテルを利用して宿泊客の性関係場面を違法に撮影した外国人が起訴された。ソウル中央地検女性児童犯罪調査2部は中国人のリョン容疑者を性暴力処罰法違反の疑いなどで拘束、起訴したと13日、明らかにした。
検察によると、リョン容疑者は今年4月から4カ月間、冠岳区のモーテル3カ所の客室の換気口などにIP(インターネット連結)カメラを隠して撮影した。一部のカメラはコンピューターの本体などに設置し、発見が難しかった。検察は計120回余りのリョン容疑者の犯罪による被害者数を約240人とみている。
リョン容疑者は交際女性の名義の携帯電話とクレジットカードを使用し、仮名で宿泊業者を予約するなど緻密に犯罪行為をした。リョン容疑者は2017年2月に一般観光短期滞留者として韓国に入国したが、帰国せず工事現場などで働いてきたことが明らかになった。
これに先立ち警察はリョン容疑者が違法に撮影した映像が140万件にのぼると明らかにした。捜査当局は映像の販売・流布などを確認するため口座追跡などの捜査を続けている。検察関係者は「今後も違法撮影などデジタル性犯罪に厳正に対応し、被害者の保護・支援をする」と明らかにした。
検察によると、リョン容疑者は今年4月から4カ月間、冠岳区のモーテル3カ所の客室の換気口などにIP(インターネット連結)カメラを隠して撮影した。一部のカメラはコンピューターの本体などに設置し、発見が難しかった。検察は計120回余りのリョン容疑者の犯罪による被害者数を約240人とみている。
リョン容疑者は交際女性の名義の携帯電話とクレジットカードを使用し、仮名で宿泊業者を予約するなど緻密に犯罪行為をした。リョン容疑者は2017年2月に一般観光短期滞留者として韓国に入国したが、帰国せず工事現場などで働いてきたことが明らかになった。
これに先立ち警察はリョン容疑者が違法に撮影した映像が140万件にのぼると明らかにした。捜査当局は映像の販売・流布などを確認するため口座追跡などの捜査を続けている。検察関係者は「今後も違法撮影などデジタル性犯罪に厳正に対応し、被害者の保護・支援をする」と明らかにした。
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