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「米国は2つの戦場に対応できない」 中東に向かう目に笑うプーチン(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
◆イスラエル、ウクライナに武器支援せず

ただ、ロシアがイスラエルとの長い友好関係を断って中東事態に深く介入するのは難しいという分析もある。第2次世界大戦以降、イスラエルに移住したロシア系ユダヤ人が多く、現在もイスラエル内のロシア語駆使者は150万人にのぼる。ウクライナ戦争の直前にもプーチン露大統領とイスラエルのネタニヤフ首相が何度か会うなど両国首脳間の関係も深い方だ。

実際、過去にロシアは親イスラエルの動きを見せてきた。イスラエルが2018年末、レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラが国境の地下を掘った浸透用トンネルを破壊する作戦を進めると、ロシアはこれを支持した。また両国は2019年3月、シリアからの外国軍撤収を議論する実務グループを構成して協力した。


イスラエルもウクライナ戦争の局面で西側国家と違い、事実上、中立的な立場を見せた。ウクライナがロシアのミサイル空襲を防ぐために「アイアンドーム(Iron Dome)」防御体系の支援を何度か要請したが、イスラエルはこれに応じなかった。

その一方でイスラエルはロシアとイランがドローンなど武器提供を口実に密着するのを警戒している。昨年10月、当時のイスラエルのラピド首相はウクライナのクレバ外相との電話会談で「ロシアがテロリスト国家のイランと近づくのは、ウクライナだけでなく世界を危険にする」と述べた。

◆会談をして関与幅を広げるプーチン

開戦4日目の10日までロシアは今回の事態に公式的な立場を明らかにしていないが、「静中の動」の動きを見せている。ロシア大統領府はこの日、プーチン大統領がモスクワを訪問したイラクのスダニ首相と会い、ガザ地区の紛争を含む国際情勢について議論すると明らかにした。

また、パレスチナ自治政府のアッバス議長が近くロシアを訪問し、仲裁を要請するだろうと発表した。モスクワに駐在するパレスチナのハピズ特使はロイター通信に「アッバス議長がモスクワを訪問することで合意した」とし「我々はいつ訪問が実現するかロシア大統領府の公式声明を待っている」と話した。

パレスチナ自治政府は国際社会でパレスチナを代表するが、ハマスとは過激な武装闘争など路線上の葛藤があり、政治的に敵対的な関係にある。現在、イスラエル西南側にあるガザ地区はハマスが統治し、パレスチナ自治政府は西岸地区を総括している状況だ。これに先立ちアッバス議長がイスラエルのガザ地区空襲を防ぐために国連の介入を訴えただけに、ロシア訪問計画もこれと関係があるという見方が出ている。

国家安保戦略研究院のチャン・セホ研究委員は「これまでロシアはイスラエルのパレスチナ攻撃に批判的な立場を見せてきたが、とはいえ露骨な言及や軍事的な関与はしてこなかった」とし「現在は状況に注目しながら『戦略的あいまい性』を維持する段階とみられる」と述べた。


「米国は2つの戦場に対応できない」 中東に向かう目に笑うプーチン(1)

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