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底抜け樽に「弾薬」注ぐ…3億発受けたウクライナ「ロシアに劣勢」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

ウクライナのキーウ(キエフ)地域の国境施設がロシア軍の空襲で破壊されたている。[写真 ウクライナ内務省フェイスブックページ]

米国が押収したイランの弾薬までもウクライナに送るほど弾薬の枯渇が深刻な状態だ。ロシアとウクライナの戦争が1年7カ月続き、ウクライナに支援した数億発の弾薬は底抜けの瓶に水を注ぐように消耗されている。半面、ロシアは品質を低めて生産量を大きく増やしたうえ、北朝鮮からも弾薬を受け、ウクライナより優勢という評価が出ている。

4日(現地時間)のCNN・ロイター通信などによると、米国政府は海上で押収したイランの7.62ミリ弾薬110万発を2日、ウクライナ軍隊に譲渡した。この弾薬はウクライナなど東欧で広く使用されている突撃銃AK-47に使われる。中東地域の軍事作戦を担当する米軍中部司令部は昨年12月、米海軍兵力が無国籍船舶に積まれてイラン革命守備隊(TRGC)からイエメンのフーシ派反乱軍(シーア派武装組織)に輸送されていた物量を押収したと明らかにした。

英日刊ガーディアンは、最近西側陣営が深刻な弾薬不足状況に直面したと明らかにしたのに続き、米国が押収したイランの弾薬まで支援したという点に注目した。これに先立ち北大西洋条約機構(NATO)のロブ・バウアー軍事委員長はポーランドで開かれたワルシャワ安全保障フォーラムで「ウクライナに弾薬を提供しているが、もう底が見えている」と話した。


◆弾薬3億発支援も不足

米国務省が先月21日に発表した資料によると、米国は開戦以降、ウクライナに小型弾薬3億発と155ミリ砲弾200万発、105ミリ砲弾50万発など約3億510万発の弾薬を提供した。このほか欧州連合(EU)など同盟国が約35万発の弾薬を支援したと推定される。

ところがウクライナは昨年夏から東部の最大激戦地バフムトだけで数十万発の砲弾を使用するなど消耗戦を続け、年初から弾薬不足を訴えてきた。6月初めに南部電線で反攻を始め、砲弾、銃弾など多量の弾薬がさらに速いペースで消耗している。ニューヨークタイムズ(NYT)によると、ウクライナは反攻以降、防御ラインを突破するための接近戦をし、一日最大7000-8000発の弾薬を使用している。

米国企業研究所(AEI)の軍事専門家フレデリック・ケイガン氏はウォールストリートジャーナル(WSJ)に「ウクライナは南に進撃するため歩兵への依存度が高まり、イラン弾薬のような小銃弾薬も重要になった」と伝えた。

戦争が長期化して弾薬はさらに必要になったが、西側の生産能力は追いついていない。タイムズ紙によると、米国は1950年代の韓国戦争(朝鮮戦争)当時、戦時の需要を満たすために軍用弾薬工場86カ所を保有していたが、現在は5カ所にすぎない。欧州も1990年代の脱冷戦以降、軍需産業が縮小して弾薬生産量が減った。

米国は年初から弾薬生産量を倍以上に増やし、EUは6月、防衛産業業界へのEU基金支援を骨子とする「弾薬生産支援法」を推進するなど生産量を増やす努力をしている。しかしウクライナ軍の需要を満たすほどの成果は出せていないと、BBCは指摘した。また、最近は弾薬の価格が急騰し、より多くの費用をかかる状況であり、西側の支援余力に限界があるという見方も出ている。

◆ロシアの弾薬生産量は7倍多い

半面、ロシアは昨年半ばから一日に最大6万発の砲弾を使用するなど弾薬をかなり消耗しているが、依然としてウクライナより多くの弾薬を保有しているという。エストニアのクスティ・サム国防次官は「現在、ロシアの弾薬生産量は西側より7倍多いと推定される」と明らかにした。

ロシアは弾薬生産量を増やすため品質を犠牲にしながら価格を抑えた。NYTによると、西側の155ミリ砲弾製造コストは5000-6000ドル(675万-810万ウォン)だが、ロシアの152ミリ砲弾製造コストは600ドルにすぎない。また、アルメニア、トルコなど第3国を経由して軍需物資を調達し、北朝鮮から弾薬の供給を受けるなど西側の制裁を避けている。

大慶大学付設韓国軍事研究所のキム・ギウォン教授は「ウクライナは今後ロシアとの交渉で有利な条件を引き出すために弾薬を引き続き消耗しながら持ちこたえる必要があるため、西側の負担はさらに加重するしかない」とし「世界で最も大きな弾薬備蓄物量を保有する韓国に対する弾薬支援圧力がさらに強まる可能性がある」と話した。



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