杭州アジア競技大会のマスコット
ハン・ジンス監督が率いるホッケー韓国女子代表は5日、準決勝で日本と第4クォーター(60分)まで2-2で引き分けた後、シュートアウト(SO)の末4-3で勝利した。
韓国は2018ジャカルタ大会準決勝で日本に0-2で敗れたが、今大会で雪辱した。ジャカルタ大会では4位に終わってメダルを逃した韓国は、2014年仁川(インチョン)大会以来9年ぶりにアジア競技大会の金メダルに挑戦する。決勝は7日午後7時30分に行われる。相手はインドに0-4で勝利した開催国の中国だ。優勝チームは来年のパリオリンピック(五輪)出場権を獲得する。
韓国は無敗で決勝まで進出した。グループリーグ4試合で3勝1分けの韓国は得失点でインドを下回り、組2位で4強トーナメントに進出した。準決勝ではB組1位の日本に勝利した。
韓日戦の勝負はシュートアウトで決まった。韓国は3-3からチョ・ヘジンが得点して4-3とした後、GKキム・ウンジが日本の鈴木美結のシュートを防いで勝利を決めた。
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