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サムスンのQLEDテレビにも使われた技術…ノーベル化学賞に量子ドット研究者3人

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

左からモウンジ・バウェンディ教授、ルイス・ブラス名誉教授、アレクセイ・エキモフ博士。

サムスン電子のQLEDテレビを産んだ技術を研究開発した科学者がノーベル化学賞を共同受賞した。

スウェーデン王立科学アカデミーは4日、量子ドットの発見と開発に寄与したマサチューセッツ工科大学(MIT)のモウンジ・バウェンディ教授、コロンビア大学のルイス・ブラス名誉教授、ナノクリスタルズ・テクノロジー社のアレクセイ・エキモフ博士を今年のノーベル化学賞受賞者に選定したと明らかにした。選考委員会は「これら受賞者はナノ技術に色を加えた科学者」と評価した。受賞者には賞金総額1000万クローナ(約1億3465万円)が贈られる。授賞式は12月10日に開かれる。

量子ドットは大きさが数ナノメートル(10億分の1メートル)の半導体結晶をいう。量子ドットの大きさをナノ技術で調節すれば価電子帯と伝導体の間のバンドギャップが変わり、この間を行き来する電子の動きも制御できる。光を吸収し浮き上がった電子が光に放出するエネルギーの波長を思い通りに統制できるという意味だ。


バウェンディ教授の韓国人の教え子である浦項(ポハン)工科大学化学科のキム・ソンジ教授は「量子ドットは粒子の大きさを調節するだけで多様な自然そのままの純粋な色を作り出すことができ、現在商用化された量子ドットテレビの素材に応用されたりもする。エネルギー効率と耐久性も高く、ディスプレーだけでなく太陽電池や医療機器など多様な分野の次世代素材として脚光を浴びている」と話した。

量子ドットは1980年代初めにロシアの科学者エキモフ博士と米国の化学者ブラス博士が初めて発見した。エキモフ博士はロシアのバビロフ国立科学研究所、ブラス博士は米ベル研究所の研究員だった。その後ブラス博士の教え子であるバウェンディ教授がMITで革新的な量子ドット合成法を開発し商用化に至る基礎を作った。

ソウル大学化学生物工学部のヒョン・テクファン教授兼基礎科学研究院(IBS)ナノ粒子研究団長は「ブラス教授とエキモフ博士が量子ドットを初めて発見・開発した科学者ならば、バウェンディ教授はこれを実験室単位で実現した学者」と話した。ヒョン教授はウェンディ教授と長く量子ドット開発研究をしてきた代表的な学者だ。

今年のノーベル化学賞受賞者発表は名簿が正式発表される3時間前に流出するハプニングの中で行われた。スウェーデン王立科学アカデミーは受賞者名簿の事前流出直後、「これはミスであり受賞者は決まっていない」と明らかにしたりもした。ノーベル賞の名簿が事前に流出するのは異例だ。ノーベル賞候補の名簿も50年間非公開とするほど選定手続きは秘密にされている。



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