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「お腹が空いたのでごはんを」…韓国から強制出国させられ再度密入国する中国人

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

3日未明に忠清南道保寧を通じ密入国しようとしていた中国人が海洋警察と軍に検挙された。[写真 保寧海洋警察]

韓国忠清南道保寧(チュンチョンナムド・ポリョン)で3日に密入国を試みて逮捕された中国人のほとんどが韓国で働いた経験があったことがわかった。このうち一部は不法滞在していたが強制出国させられた後、再び働くために密入国を試みた。

保寧海洋警察署は逮捕した中国人22人を海洋警察と保寧警察署の留置場に分離して収監し取り調べを行っている。海洋警察は彼らに対し、出発場所と時間、移動経路、密入国目的、韓国側協力者の有無などを集中的に追及している。取り調べによると、彼らは中国山東省威海から出発したことが確認された。威海から保寧までは直線距離で350キロメートルほどで、40ノット(時速74キロメートル)の速度で航行すると7~8時間かかる。

海洋警察関係者は「保寧近海は水深が浅い上に時期的に潮流が速くないため密入国目標地点に選んだとみられる。ただ密入国者が泳いで上陸を試みた点から、保寧を目的地に決めずに出発した可能性もある」と話した。


◇時速74キロのモーターボートで密入国図る

取り調べの結果、彼らは韓国に到着後に協力者と会わず個別に移動する計画だった。ほとんどが過去に韓国で働いていたためどこへ行けば仕事を見つけられるか知っていたという。京畿道安山(キョンギド・アンサン)に逃げ検挙された1人も知人が住む場所を知っており1人でタクシーに乗って移動した。

◇密入国後2~3人ずつ他地域に移動計画

密入国者は互いに見知らぬ者同士で、少なくて1人、多くて2~3人ずつ金を払って船に乗った。逮捕された中国人は京畿道安山に逃走した1人の名前と顔を正しく知らないほどだった。彼らがどれだけの額を払って船に乗ったのかも調査中だ。

2020年4~5月に忠清南道泰安(テアン)を通じて密入国した中国人21人は1人当たり1万元を集めてボートと装備を購入した。彼らは海岸に到着した後、あらかじめ待機していたワゴン車に乗り全羅南道のタマネギ農場に移動した。彼らを運んだのは不法滞在の中国人2人で、海洋警察に検挙された後全員が強制出国させられた。

◇密入国中国人は韓国語可能…「食事をくれ」と要求

海洋警察によると、密入国者の大部分は韓国語でコミュニケーションが可能なほど捜査過程で特別な困難はないという。ただ海洋警察は関連規定に基づき通訳を同席させた。留置場に収監された中国人は食事時になると「お腹がすいた。ごはんをくれ」と要求するという。

専門家らは逮捕した中国人を起訴せずすぐに強制出国させるのが最も賢明な方法だと提案した。密入国を試みた中国人を長期間拘留すれば税金ばかり浪費するためだ。関係機関によると、検察が強制出国決定さえすれば送検後すぐに執行が可能だ。

◇専門家ら「明白な現行犯、早期強制出国させるべき」

海洋警察関係者は「中国人は逮捕された後も特別な罪の意識なく食事と寝床など不便ことはすべて要求する。検察と協力が必要だが犯罪容疑が明確なだけに早期に強制出国させなければならない」と話した。



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