韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領
尹大統領は22日(現地時間)に帰途に就く直前まで、イラク・セルビアの首脳に会うなど万博招致戦を続けた。特にイラクは2011年以降12年間も2国間会談が行われていなかったため関心を集めた。大統領室の関係者は「重点インフラ協力国のイラクを通じた韓国企業の中東進出活性化など経済協力案も論議した」と伝えた。
尹大統領のニューヨーク日程はまさに「超強行軍外交」だった。18日にニューヨークに到着した後すぐに市内に直行した尹大統領は2国間首脳会談を始め、9時間に9カ国の首脳と会った。19日に8カ国の首脳級と会談したのに続き、国連総会の基調演説をした20日にも11カ国の首脳と会談した。21日には10カ国の首脳に会った。
大統領室の関係者は「尹大統領は各国の首脳と会う時、一度も釜山について同じ説明をしなかった」とし「国別に適切なアピールをした」と明らかにした。
与党・国民の力の金起炫(キム・ギヒョン)代表はこの日、大邱(テグ)を訪問した際、「尹大統領に電話で『健康に問題はないか。どうすればそのような日程を消化できるのか』と尋ねたところ、『それでもやらなければいけない』と答えた」と伝えた。そして「万博の招致も結局、外国の多くの首脳と会ってわが国を広報し、その市場に進出するうえで好意的な雰囲気をつくっていくこと」と説明したという。ベースキャンプを国連本部から近い国連韓国代表部に決めたのも効率的な会談進行のためだった。
尹大統領は22日にニューヨークを出発し、23日に帰国する。
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