ソウル警察庁機動捜査隊は15日、韓日ワールドカップ(W杯)決勝戦のチケットを偽造した後、日本で販売した容疑でチョン(43)某氏など2人に対し、逮捕令状を申請した。また彼らに未販売のチケットを渡したソ(40)某氏ら2人も同じ容疑で、逮捕せずに立件した。
チョン氏らの容疑は、今年6月にソ氏らから渡されたW杯予選チケット1000枚を、特殊な薬品を使って試合日程と座席番号などを変え、決勝戦のチケットに偽造したというもの。また彼らには、知り合いの在日韓国人チョン(40)某氏に偽造入場券を送り、日本現地のダフ屋を通じて210枚を販売した疑いもある。
実際、今年6月30日に横浜で行われた決勝戦(ブラジル-ドイツ戦)の際、200人余りの観客が、同じ座席番号のチケットを持っており大きな混乱が起こっていた。
チョン氏らの容疑は、今年6月にソ氏らから渡されたW杯予選チケット1000枚を、特殊な薬品を使って試合日程と座席番号などを変え、決勝戦のチケットに偽造したというもの。また彼らには、知り合いの在日韓国人チョン(40)某氏に偽造入場券を送り、日本現地のダフ屋を通じて210枚を販売した疑いもある。
実際、今年6月30日に横浜で行われた決勝戦(ブラジル-ドイツ戦)の際、200人余りの観客が、同じ座席番号のチケットを持っており大きな混乱が起こっていた。
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