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日本の専門家「ロシア、北朝鮮から武器供与された場合ウクライナ最前線到達までに最短で1週間」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

ウクライナのキーウ地域の国境施設がロシア軍の空襲で破壊されたている。[写真 ウクライナ内務省フェイスブックページ]

北朝鮮がロシアに弾薬や武器を提供した場合、ウクライナとの戦場の最前線に届くまでに最短でも1週間程度かかるだろうという日本の軍事専門家の分析が紹介された。

読売新聞によると、12日BS日本テレビの「深層ニュース」に出演した慶応大学の磯崎敦仁教授と防衛省防衛研究所の長谷川雄之研究員は北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長のロシア訪問に対して討論した。

磯崎氏は軍需産業・宇宙開発担当幹部が金委員長に同行したことについて「軍事協力をロシアと深めたいという思いが非常に強い」と分析した。


長谷川氏は「7月からの連続で今回の会談を捉えるべき」と指摘した。

長谷川氏は韓国停戦協定70周年を迎えて7月27日に北朝鮮を訪問したロシアのショイグ国防長官が露朝首脳会談に同席することについて「7月からの連続で今回の会談を捉えるべきで、両国の武器の輸出入という意味でクローズアップされる可能性がある」と解釈した。

あわせて、北朝鮮が武器や弾薬をロシアに供与した場合、ウクライナ侵攻の前線に届くまでに「最短でも1週間程度」かかると推定した。

長谷川氏はロシアが軍需工場を24時間態勢で操業することを目指していると指摘しつつ、「今後、戦争が3、4年続く可能性があり、北朝鮮の生産力にロシアが期待を示しているということかもしれない」と主張した。



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