俳優ユ・アイン
ソウル中央地検強力犯罪捜査部(シン・ジュノ部長検事)は麻薬類を常習使用していた容疑(麻薬類管理法違反)でユさんをこの日午前に召喚して調査している。
警察は昨年、食品医薬安全処からユさんが2021年の1年間に73回にわたり合計4000ミリリットルを超えるプロポフォールを使用したという記録を入手して捜査に着手した。
警察捜査と国立科学捜査研究院の鑑定の結果、ユさんは大麻・プロポフォール・コカイン・ケタミン・ゾルピデム・ミダゾラム・アルプラゾラムなど8種類以上の麻薬を使用していたことが明らかになった。
検察はユさんを調査した後、拘束令状を再請求することも検討しているという。
これに先立ち、警察はユさんに対する二度の被疑者調査の後、証拠隠滅と逃走の恐れがあるとして拘束令状を申請したが、裁判所は「防御権行使の範囲を越えて証拠を隠滅したり逃亡したりする心配があるとは断定しにくい。現段階で拘束事由と必要性を認めることも難しい」として棄却した。
ユさんは令状実質審査が開かれた5月24日、取材陣に対して「(麻薬を使用したことに対して)後悔している」とし「容疑の相当部分を認めている」と話した。
検察は今年1月にユさんと一緒に米国を旅行している間、大麻を使用した容疑が持たれているユーチューバーのKら共犯についても捜査を進めている。
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