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ソウル・竜山上空400メートルで核爆発?…金正恩委員長「最大殺傷高度」探す(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

金正恩(キム・ジョンウン)委員長

韓国軍当局は北朝鮮のこうした動きが戦術核弾頭を前面に出した対南威嚇局面と絡み合っている点を注目している。北朝鮮は3月にミサイルの空中爆発試験発射を相次いで行い、約10キロトンの威力と推定される戦術核カートリッジ「火山31型」も公開した。弾丸を銃に装填するのと類似の方式で、火山31型をKN23・24・25、ファサル1・2型など8種のミサイルに搭載できるというのが北朝鮮の主張だ。

◇目標に合わせた空中爆発最適高度探す作業

戦術核攻撃は通常空中爆発を通じて殺傷半径を広げる点を考慮すれば北朝鮮は現在関連実験で韓国を狙った核の「実戦性」を強化していると分析される。米国が第2次世界大戦当時に広島と長崎に投下した核爆弾の威力はそれぞれ16キロトンと21キロトン規模で、高度約500メートルで爆発した。


専門家らは北朝鮮が空中爆発の高度だけでなくさまざまな挑発手段をめぐり多様な韓国の施設と地域をターゲットに設定し、それに合わせた攻撃計画を立てているとみている。ミサイル専門家であるクォン・ヨンス元国防大学教授は「打撃目的と対象ごとに空中爆発の最適高度が変わる。こうした状況で起爆実験をしているようだ」と話す。

具体的に殺傷半径を広げるには高高度で爆発させるのが効果が大きい。これに対し地下壕など堅固な施設を破壊するためには殺傷半径は減るが爆発高度を下げるのがより有効だ。

ニュークマップは10キロトンの戦術核を通じてコンクリート施設を崩壊する目的ならば102メートル、負傷者を発生させる意図ならば1010メートルをそれぞれ最適な空中爆発高度とみる。

韓国軍関係者は「北朝鮮が先月30日の空中爆発試験発射で『重要指揮拠点と作戦飛行場を焦土化することを想定した戦術核打撃訓練を実施した』と主張したのもこうした脈絡かもしれない」と話した。ミサイルの種類別打撃用途を変えて試験発射を進め、理論的数値に基づいて空中爆発の威力をシミュレーションするのではないかという話だ。こうした懸念が事実ならば金正恩(キム・ジョンウン)委員長は現在韓国に最大の人的・物的被害を誘発できる「最も危険な高さ」を探していることになる。

◇中朝ロ密着の動き…北朝鮮、戦術核脅威「悪役」引き受けるか

一部では核の実戦性を急激に高めていく北朝鮮の動きを中朝ロの軍事的共助の動きとつなげたりもする。情報当局はロシアが北朝鮮に中朝ロ海上合同訓練を公式提案したものと把握しているが、この場合北朝鮮は中ロを後ろ盾に韓半島(朝鮮半島)で核脅威のレベルをさらに高める可能性がある。在来式戦力で遅れをとる北朝鮮の立場では戦術核を持ち出すことで3カ国共助のひとつの軸としての役割をする必要があるためだ。

21世紀軍事研究所のリュ・ソンヨプ専門研究委員は「中朝ロ合同訓練など3カ国の軍事的連帯が本格化する際、北朝鮮が核攻撃能力を前面に出し在韓・在日米軍基地を狙う『悪役』を自任しかねない」と予想した。


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