松野博一官房長官は30日の記者会見で、関東大震災当時の朝鮮人虐殺に対する政府の立場を問われると、「政府として調査した限り、事実関係を把握する記録は見当たらない」と答えた。
これに対し同紙は「朝鮮人虐殺への論評を避ける構え」とし「事実そのものを疑問視したり否定したりする言説が広がっており、歴史の風化や歪曲が懸念される」と指摘した。松野官房長官が「反省」「教訓」という言葉に言及しなかったということだ。
これに対し同紙は「朝鮮人虐殺への論評を避ける構え」とし「事実そのものを疑問視したり否定したりする言説が広がっており、歴史の風化や歪曲が懸念される」と指摘した。松野官房長官が「反省」「教訓」という言葉に言及しなかったということだ。
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