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【時視各角】トリチウム、WHO基準値の0.1%…分裂扇動した人たちに責任問うべき=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

福島第1原発から多核種除去設備(ALPS)で処理した汚染水の海洋放出を始めた24日、汚染水が上流水槽から下流水槽に移っている。 東京電力 ホームページ

#1.最近、福島汚染水問題で日本のあるテレビ討論番組に出演した。出演者は韓国、中国、日本側から一人ずつ。中国を代表するある教授は始終一貫して「科学」を論じなかった。「日本も国際原子力機関(IAEA)も信じることができない。原点から見直すべき」という言葉の繰り返しだった。韓国野党の主張と同じだった。自民党幹事長代理は反論した。中国原発沖のトリチウム数値は福島の50倍にのぼると主張した。

私は「ひとまず結果を見守ろう」と話した。結果が計画通りならすべてのことが忘れられるはずだと伝えた。そのように発言したが、確信があった。まず、2011年の原発事故以降、いくら福島産水産物を食べても自分の体の放射能数値は変わらなかった。

2つ目、多くの人があまり知らなかったり、知りながらも知らないふりをしたりするが、実際、現システム上の問題が発生する余地はない。放出前にあらかじめ濃度を測定し、基準値以下になってから放出するからだ。トリチウム安全装置もある。東京電力とIAEAが組んでトリックを使わない限り、太平洋海に影響を及ぼせない構造だ。


#2.とはいえ、24日の汚染水放出後に表れた放射能数値はやや意外だった。非常に低かった。放出直前に測定したトリチウム濃度は1リットあるあたり最大63ベクレル。日本政府の基準値(6万ベクレル)の0.1%だった。99.9%も低かった。

海水も似た状況だった。放出の翌日、原発半径3キロ以内の10カ所のうち最も高かったのは8.1ベクレルで、日本政府基準(1リットルあたり700ベクレル)の1.16%にすぎない。世界保健機関(WHO)の飲料用水基準(1リットルあたり1万ベクレル)の0.1%だ。数値は時間が経過するほどさらに下がっている。原発付近のヒラメ・カサゴなどの魚からもトリチウムは検出されなかった。

持続的に見守る必要があるが、こうした点からこのような疑問が起こるしかない。「これまで0.1%にもならないものが真実のように国民を相手にあらゆる扇動を起こした人たちは何だったか」「結果が出た後にも光化門(クァンファムン)に集まって『竹槍歌』を歌う人たちは本当に国民の健康と安全を心配しているのか、それとも李在明(イ・ジェミョン)民主党代表の政治的生存を心配しているのか」。

質問は続く。野党は「汚染水放出は『第2の太平洋戦争』を宣言したものだ」(李在明代表)と言った。ところが太平洋戦争被害国の米国政府は「歓迎メッセージ」を出した。戦争を「宣言された」他の太平洋国家も同じだ。さらに駐日米国大使は今日(31日)福島を訪問し、福島産の魚を食べる。これをいったいどう説明するのか。

振り返ると、BSE(牛海綿状脳症)騒動当時も光化門に集まった勢力は「米国産牛肉を食べればBSE(牛海綿状脳症)にかかる確率が99.9%」とし、0.1%と99.9%を入れ替えた。その後、反省も謝罪もなかった。デジャブだ。

#3.こういう時であるほど我々は冷静にならなければいけない。中国がなぜ日本産水産物の全面輸入禁止という極端な選択に踏み切ったのか。台湾問題をめぐり米国と手を握った日本に対する政治的報復の性格であろう。しかし私はこれに劣らず韓国と日本を引き離すために韓国の野党と市民団体に一種の「モラルサポート」(道徳的支援)を提供しようという意図があるとみる。韓国国内の反日感情を刺激しようという思惑だ。中国のいつものパターンだ。

北朝鮮・中国・韓国野党(当時与党)が一つの方向に動いた北核対応と似ている。その結果がどういうものだったかは我々みんなが目撃した。国際社会からの孤立だ。

では、我々はどうするべきなのか。数年前の歴史国定教科書をめぐる論争当時、ある歴史学者の一喝を思い出す。「0.1%が99.9%を偏向だと非難するのを正常だと考える者は精神異常者だ」。

その通りだ。国民も国家もこうした非正常的な分裂から抜け出さなければいけない。そして我々の水産業者などを犠牲にして分裂を助長した「その人たち」に厳しく責任を問わなければいけない。「あなたたちはいったい昨年の夏に何をしたのか」と。

金玄基(キム・ヒョンギ)/巡回特派員/東京総局長



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