본문 바로가기
이전 페이지로 가기 공유하기 주요 서비스 메뉴 열기

韓日米3カ国声明に中国牽制明示…「韓国、対中バランス感覚必要」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

韓国の尹錫悦大統領、米国のバイデン大統領、日本の岸田文雄首相が18日に米ワシントンDC近郊の大統領別荘であるキャンプ・デービッドで開かれた韓日米首脳会談に先立ち記念撮影をしている。[写真 韓国大統領室]

韓日米3カ国は18日、米キャンプ・デービッドで開かれた首脳会談を契機に地域的には韓半島(朝鮮半島)を超えインド太平洋と全世界、分野別では北朝鮮の核対応を超え軍事・経済・科学技術など全領域で協力を拡大し、世界的な安保の番人を指向する協力体に進化した。同時に3カ国首脳は初めて中国を「不法な海洋権益に関する主張を後押しする危険かつ攻撃的な行動」の主体として名指しし、対中牽制という「進化の方向」もやはり明確に設定した。

3カ国首脳会談共同声明である「キャンプ・デービッド精神」で韓日米共助を通じて対応すべき緊急な安保課題が明示された順序にこうした方向が表れている。キャンプ・デービッド精神はインド太平洋の安定と繁栄という目標の下▽東南アジア諸国連合(ASEAN)と太平洋の島国の協力▽台湾海峡・南シナ海で広がる中国の一方的な現状変更の試みへの対応▽北朝鮮の核脅威への対応と非核化追求▽団結された対ウクライナ支援――などを追求する3カ国共助の青写真を描いた。

これはこれに先立ち昨年11月にカンボジアのプノンペンで開かれた韓日米首脳会談共同声明で北朝鮮の核対応を最優先課題として明示したのと対照的だ。プノンペン共同声明は「北朝鮮の核・ミサイル脅威対応→拡大抑止強化→対ウクライナ協力→インド太平洋水域での一方的現状変更の試み阻止」の順で対応課題を整理した。


結果的に3カ国の共助拡大は1994年の初めての韓日米首脳会談から30年近く最優先対応課題だった北朝鮮の核問題をさまざまな懸案のひとつとし、最悪の場合にはその優先順位まで後回しにされるかもしれない。共同声明への言及順序が該当懸案の優先順位に直結するものではないが、3カ国共助の範囲が大幅に拡大する過程で北朝鮮の核への対応態勢が緩む状況が韓半島安保の潜在的リスクに浮上する可能性を警戒する見方もある。

これは首脳会談前に韓国政府が共同声明と関連して「文面に中国を直接明示し韓日米が中国を敵対視する表現は入らないと予想する」(13日、大統領室高位関係者)と説明したのと差があるように見える。中国名指しをめぐり韓米で溝があったことを思わせる部分だ。韓中関係を考慮しなければならない韓国政府の悩みがにじみ出る部分でもある。

檀国(タングク)大学政治外交学科のキム・ジンホ教授は「韓日米が価値を中心に共助態勢を強化する状況は中国が追求する核心利益と衝突し対立構図が鮮明になる恐れがある。3カ国共助の核心である北朝鮮の核問題と関連し中国が持つ影響力は相変わらずで、韓中関係もやはり無視することはできない重要課題であるだけに、中国との2国間チャンネルを通じて誤解を防止する外交的バランス感覚が必要だ」と話した。

中国は国営メディアを通じて韓日米首脳会談の結果を公開批判した。新華社は20日「キャンプ・デービッドから吹き出ている冷戦の気勢が全世界を寒気に追い込んでいる」と非難した。

新華社は「米国が韓国と日本を引き込んで安保協力をするということは(韓日)両国が安保を度外視したまま両国を危険な状況に達するようにするもの」としながら韓日には「米国覇権の碁石になってはならない」と要求した。



関連記事

この記事を読んで…

포토뷰어

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    공유하기

    팝업닫기
    top 메뉴