昨年6月、スペイン・マドリードで開かれた北大西洋条約機構(NATO)首脳会議を契機に開かれた韓日米首脳会談。左から尹錫悦大統領、バイデン大統領、岸田文雄首相。[写真 大統領室写真記者団]
WPは17日、関連記事で米外交安保専門家の言葉を引用して「今回の首脳会議で(米日韓安保協力が)NATO(北大西洋条約機構)式の集団防衛条約につながることはないかもしれないが、中国と北朝鮮に強力な政治的なメッセージを送ることになるだろう」と伝えた。ダニエル・ラッセル元米国務次官補(東アジア・太平洋担当)は「(今回の会議が送る)メッセージは3国を分裂させたり圧迫して挫折させたりすることができないということ」としながら「領域内の米軍の力に加えて、日本と韓国が寄与する力によって(朝中に対する圧迫が)ますます拡大するだろう」と同紙に述べた。
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